乃木坂46×けやき坂46が舞台初共演 伊藤純奈&松田好花、手塚治虫の名作に挑む<七色いんこ>


【乃木坂46・けやき坂46/モデルプレス=9月4日】漫画界の巨匠・手塚治虫の不朽の名作「七色いんこ」を原作とした舞台に、乃木坂46とけやき坂46が、坂道シリーズの垣根を越え初共演する。

(左から)伊藤純奈(乃木坂46)、松田好花(けやき坂46)(C)舞台「七色いんこ」製作委員会
(左から)伊藤純奈(乃木坂46)、松田好花(けやき坂46)(C)舞台「七色いんこ」製作委員会
軽妙洒脱な主人公の七色いんこを演じるのは、今年1月にロシアの文豪チェーホフの四大戯曲のひとつ「三人姉妹」の次女マーシャを演じきった伊藤純奈(乃木坂46)。本作品が舞台初主演となる。

そしてヒロインは、10人で1役を演じる独創的な舞台「あゆみ」で初舞台を踏んだ松田好花(けやき坂46)。

◆個性豊かな演技派女優

また主人公を囲む個性溢れるキャラクターたちを、豊島美優、今村美歩、岡村さやか、高橋紗妃、蘭舞ゆう、後藤紗亜弥、山﨑紫生、清水彩、藤山由依、伊藤菜実子、雄賀多あや、内藤由利子、亀岡菜花、久保田真理、柿丸美智恵、悠未ひろ等の演技派女優が演じる。

◆三浦香氏×畑雅文氏

演出は、女優・声優・脚本等、多岐に渡り活躍し、ミュージカルアニメ・コミック化・ゲーム化・コンサート等でメディアミクス化され、本年3月に舞台第 3弾が上演された、人気作「Dance with Devils」シリーズを手掛けた三浦香氏。

脚本は、アニメも話題だった学園コメディのミュージカル版「監獄学園 PRISON SCHOOL」、アニメ・映画・コミックなど大ブームを巻き起し続ける「魔法少女まどか☆マギカ」を原作とした大人気スマホゲーム「マギアレコード魔法少女まどか☆マギカ外伝」の舞台化作品など、毛色の異なる作品を自在に操る畑雅文氏。

なお舞台「七色いんこ」は、2018年10月4日から10月8日に東京・AiiA 2.5 Theater Tokyoにて上演される。(modelpress編集部)

「七色いんこ」(C)Tezuka Productions
「七色いんこ」(C)Tezuka Productions
■「七色いんこ」とは

1981 年から 1983 年まで週刊少年チャンピオン(秋田書店)に連載された手塚治虫の漫画作品で、代役専門の天才役者にして泥棒という異色のキャラクター「七色いんこ」を主人公にした犯罪活劇。

七色いんこは、観客から盗みを働くのを劇場と劇団が見逃すことを条件に、どんな代役でも引き受けて見事に演じのける。そんな彼に恋心を抱きつつも、彼を捕えようとしつこく追い回す女刑事の千里万里子。世界を舞台に、数々の演劇を下敷きにしたストーリーが展開する。

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