【北川景子／モデルプレス＝8月31日】女優の北川景子が31日、東京・渋谷NHKで行われた土曜ドラマ「フェイクニュース」（NHK総合／10月20日前、10月27日後編、よる9時～）のスタジオ取材会に、脚本家の野木亜紀子氏と出席した。

◆北川景子、演技＆ショートヘアを絶賛されはにかみ

野木氏は北川と「さっき会ったばかりです」というも、「（撮影見学の際に）モニターを見ると、『さすがキマるな！』と思った」と絶賛し、「髪を切られましたよね」とも。

北川が「（髪の毛は）役にも合っているかなと思います」とはにかむと、野木氏は「すごくいいなと思いまして、新しいものが見られそうな感じもしています。お話的にも色々な表情が観られるシーンがあると思いますので、北川さんの色々な表情を楽しみにしています」と声を弾ませた。

さらに、北川に「今まで、“ガンガン強い役”とかそういう方向が多かった気がしますので、もしかしたら最近はあまり観ていない感じのものも観られるかなという気がしています」と期待を寄せた。

◆北川景子、意気込み十分

同作は、中年男性がSNSに投稿したつぶやきがキッカケとなりフェイクニュースが飛び交うなか、ネットメディアの女性記者が真実を追い求め孤軍奮闘する社会派コメディテイストエンターテインメント。北川は、大手新聞社からネットメディアに出向してきた東雲樹を演じる。

北川は「今回初めてNHKの土ドラの枠に参加させて頂いて、野木先生とも初めてタッグを組ませて頂くことになりました。お話を頂いたときはとても嬉しかった」と回顧。「内容も取り扱っているテーマがフェイクニュースということで、インターネットが主流になってきて、今だからこそぴったりな作品だと思いましたので、すごく意気込みを持ってクランクインさせて頂きました」と続けた。

そして「やはりテーマ的にすごくライトで、ポップで…ということではないので、そこをいかにエンターテインメント作品として、楽しいところは楽しく、作品を作って行けるのかなということが、10日間撮影をしてみて、今までのところテーマになっています」といい、「監督と話をしながら丁寧に作っている感じです」と紹介した。（modelpress編集部）



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