沢尻エリカ「私もたくさん失敗して…知ってますよね?」女性たちへエール<食べる女>


【沢尻エリカ/モデルプレス=8月30日】女優の沢尻エリカが30日、都内で行われた映画「食べる女」(9月21日公開)の完成披露舞台あいさつに、主演の小泉今日子をはじめ、共演の前田敦子、広瀬アリス、シャーロット・ケイト・フォックス、鈴木京香、原作の筒井ともみ氏、生野慈朗監督と登壇した。

沢尻エリカ (C)モデルプレス
沢尻エリカ (C)モデルプレス
年齢、職業、価値観様々な8人の女たちの日常を通して、<食>と<性>の本来のあり方が描かれる本作は、2007年に発売された筒井ともみ著「食べる女」「続・食べる女」(新潮社文庫)が原作。人はおいしい食事をすると、体が元気になる。いとしいセックスをすると、心が優しくなる=“スローフード・スローセックス宣言”を冒頭1ページ目から掲げたセンセーショナルな短編集を筒井自身が脚本化。恋に、仕事に…悩みながらも奔走する8人の女性たちを描く。

沢尻エリカ (C)モデルプレス
沢尻エリカ (C)モデルプレス
この日は会場全体が“女の宴”仕様になっており、キャスト陣は来場の女性たちからお悩み相談を受けることに。「どうしたら素敵な女性になれるか」という質問に沢尻は、「人生悩むこともあるし、恋愛に悩んだり仕事に悩んだり、さあどうしようとなることはあるし、みんなと変わらないです。でも自分らしく、周りに惑わされずにいたい。私もたくさん失敗して…みなさん知ってますよね?」と自身の経験談を交えながら話し、「でもそれも悪くない。失敗があるから人って強くなれるし輝ける。自分らしく、私って何だろうと自分を突き進めていく感じですかね」と女性たちへエールを届けた。

また、誰かと比較してしまい自分に自信を持てないという女性へは、「みんなはああで、自分はこうじゃないと悩むときもある。背が高ければよかった、もっとスレンダーがよかった、頭がいいほうがよかったということもあるんですけど、でもそれって大事ではない。自分の長所を増やしたり伸ばすほうに素直に生きていったほうがいいんじゃないかな」とアドバイス。すると広瀬が「勉強になります」と深く共感し、「心にジーンときちゃって…」と沢尻の言葉を噛み締めていた。(modelpress編集部)

(左から)生野慈朗監督、シャーロット・ケイト・フォックス、広瀬アリス、鈴木京香、小泉今日子、沢尻エリカ、前田敦子、筒井ともみ氏 (C)モデルプレス
(左から)生野慈朗監督、シャーロット・ケイト・フォックス、広瀬アリス、鈴木京香、小泉今日子、沢尻エリカ、前田敦子、筒井ともみ氏 (C)モデルプレス


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