西野カナ、デビュー10周年アリーナツアー開幕 新曲を初披露


【西野カナ/モデルプレス=8月29日】アーティストの西野カナが28日、大阪城ホールを皮切りにデビュー10周年を記念した全国アリーナツアー2018『LOVE it Tour ~10th Anniversary~』(全国6か所12公演)をスタートさせた。

西野カナ(画像提供:ソニーミュージック)
西野カナ(画像提供:ソニーミュージック)
同ツアーは、昨年リリースしたアルバム「LOVE it」を引っ提げたツアーで、7月末までは全国23か所26公演のホールツアー、同アリーナツアーでは全国6か所12公演を行い、合わせておよそ20万人を動員。“都会の街”をイメージしたセットには、両サイドにビル群をイメージした光のモニュメントがそびえ、中央には全5面の可動式LEDパネルがシーンによって変化、音と映像・照明がリンクし、煌びやかにステージを演出する。

◆西野カナ、新曲「Bedtime Story」を初披露

ライブ序盤、大歓声の中、西野は最初のMCでこの日集まった約9,000名の観客に向けてツアースタートの喜びと感謝の気持ちを語った。「皆に会えて嬉しいです!来てくれてありがとう!アリーナツアーで、全国のみんなに会えるのを楽しみにしてました。今日は一日盛り上がっていきましょう!宜しくお願いします!」。

この日、9月12日リリース(9月7日より先行配信)のNewシングル「Bedtime Story」を初披露。西野は「この曲は、男の子と女の子両方の気持ちを描けたらと思い、私は第三者の立場で作詞をして、まるで絵本のような曲に仕上がりました。ふたりの一途で変わらない想いを表現しています」と語った。この「Bedtime Story」は、9月14日公開の映画『3D彼女 リアルガール』の主題歌で、“絵本風ラブソング”として話題の楽曲。待望の新曲の初披露に、会場は感嘆の声に包まれた。

◆西野カナ「トリセツ」「アイラブユー」などヒット曲続々

西野カナ(画像提供:ソニーミュージック)
西野カナ(画像提供:ソニーミュージック)
さらに「トリセツ」「アイラブユー」「Girls」などのヒット曲を披露。会場全体でのコールアンドレスポンスやクラップ、タオルを回して盛り上がる曲など、終始一体感の感じられるライブとなり、華々しく初日公演のスタートを切ることができた。

西野は「今までツアーで行ったことがなかった場所を中心に周ったホールツアーでは全国でたくさんの方々に会うことができました。同じ『LOVE it Tour』ですが、アリーナならではの演出を用意しているので、ホールでのライブに遊びに来て頂いた方も、アリーナで初めて観る方も楽しめる内容になっていると思います。また皆さんに会えるのを楽しみにしています。一緒に素敵な思い出を作りましょう!」とコメントした。(modelpress編集部)

【Not Sponsored 記事】

スゴ得限定コンテンツ

動画コンテンツ

マイページに追加