二宮和也、私生活では「ざっくり言うと木村拓哉」木村色に染まる<検察側の罪人>


【木村拓哉・二宮和也/モデルプレス=8月20日】俳優の木村拓哉と二宮和也が20日、都内にて行われた映画『検察側の罪人』(8月24日公開)夏の納涼試写会に出席した。

木村拓哉、二宮和也(C)モデルプレス
木村拓哉、二宮和也(C)モデルプレス
◆二宮和也、私服は「全部木村くんにもらった」

“納涼試写会”とあって、ガーデンテラスのような緑に包まれた空間に、夏らしくカジュアルで涼し気なファッションで登壇した2人。

ボタニカル柄のセットアップで登場した二宮は「こういう感じになってると思わなかったので、かぶっちゃいました」とセットとの衣装かぶりに苦笑い。

普段はどんなファッションが多いか聞かれると木村は「夏は基本Tシャツ、デニムに短パン。靴はサンダルとかスニーカーですね」と紹介。続いて司会者が二宮の私服について聞くと、以前2人が共演したテレビ番組にて、ゆるすぎる私服を披露した二宮に木村がツッコミを入れていたこともあって、会場からは笑い声が起こった。

木村拓哉、二宮和也 (C)モデルプレス
木村拓哉、二宮和也 (C)モデルプレス
すると木村は「そこはあまり聞かないでください。みなさんなんとなく知ってらっしゃると思うのでそこは掘り下げなくても…」と質問を遮って笑いをさそい、二宮は「一つ言うなら(私服は)全部木村くんにもらったやつです。今日は上も下も全部木村くんにもらった服なので、ざっくり言うと木村拓哉です」と木村からもらった私服でイベント会場にやってきたことを誇らしげに語っていた。

木村拓哉、二宮和也 (C)モデルプレス
木村拓哉、二宮和也 (C)モデルプレス
原作は「犯人に告ぐ」の雫井脩介氏が発表した2013年の同名小説。東京地検を舞台に、ある殺人事件をめぐり2人の検事が対立する傑作ミステリーで、時効、冤罪、そして司法制度への考察とともに「正義とは何か?」という深遠なるテーマをも描き出し、雫井ミステリーの最高傑作と評価が高い作品。

木村は東京地検刑事部のエリート検事・最上役、二宮は刑事部に配属されてきた駆け出しの検事・沖野役を演じる。イベントには酒向芳、芦名星も出席。(modelpress編集部)

■「検察側の罪人」ストーリー
ある殺人事件を巡り、2人の検事の対立を描く。都内で発生した殺人事件。犯人は不明。事件を担当する検察官は、東京地検刑事部のエリート検事・最上と、刑事部に配属されてきた駆け出しの検事・沖野。最上は複数いる容疑者の中から、一人の男に狙いを定め、執拗に追い詰めていく。その男・松倉は、過去に時効を迎えてしまった未解決殺人事件の最重要容疑者であった人物だ。

最上を師と仰ぐ沖野は、容疑者に自白させるべく取り調べに力を入れるのだが、松倉は犯行を否認し続け、一向に手応えが得られない。やがて沖野は、最上の捜査方針に疑問を持ち始める…。「最上さんは、松倉を、犯人に仕立て上げようとしているのではないか…?」。互いの正義を賭けて対立する2人の検事。彼らの戦いに、待受けていた決着とは――。



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