「カメラを止めるな!」出演者、「ほん怖」にも家族で登場


【ほんとにあった怖い話/モデルプレス=8月15日】18日放送のフジテレビ系ドラマ『ほんとにあった怖い話』(よる9時~)に、いま話題の映画『カメラを止めるな!』の、監督家族3人が出演することが決定した。

(左から)濱津隆之、しゅはまはるみ、真魚(C)フジテレビ
(左から)濱津隆之、しゅはまはるみ、真魚(C)フジテレビ
『ほんとにあった怖い話(通称:ほん怖)』は、1999年に放送スタートした、フジテレビの夏の風物詩となっているオムニバス形式の実録心霊ドラマ。今回も、日本中から届いた実際に起きた心霊現象や不思議な体験を忠実にドラマで再現、恐怖VTRを見た稲垣吾郎をナビゲーターとした“ほん怖クラブ”のメンバーたちが、スタジオで怖さを吹き飛ばすおまじないを唱える。

◆話題の映画『カメラを止めるな!』とは?

『カメラを止めるな!』は、新人監督と無名の俳優たちが約300万円の製作費で撮った映画。6月に都内2館で公開されてから、その評判が口コミで広がり、全国150館以上での上映拡大が決まっている話題の作品。この中で、監督役とその妻・娘を演じた濱津隆之、しゅはまはるみ、真魚の3人が、映画と同じ父・母・娘という家族設定のまま『ほん怖』へ出演することが決定した。

『ほん怖』の出演オファーについて、3人は「ホラー来たな!と思いました(しゅはま)」、「ありがたいです(3人)」と、ゾンビが登場する映画に続く、ホラーエンターテインメントへの出演を楽しんでいる様子。『カメラを止めるな!』以来の3人共演については、「6月末に映画の上映が始まってから、舞台挨拶でほぼ毎日会っているので、“ずっと家族だね”、という感じ(しゅはま)」「久しぶり!みたいなのは全然ないんです(濱津)」、「むしろ昨日どうした?みたいな感じです。どんどん気が置けない関係になってきています(しゅはま)」と息ぴったりのテンポで答えた。

(左から)北村一輝、濱津隆之、しゅはまはるみ、真魚(C)フジテレビ
(左から)北村一輝、濱津隆之、しゅはまはるみ、真魚(C)フジテレビ
◆『カメラを止めるな!』出演者の起用理由

3人の起用について、プロデューサーの太田大氏(フジテレビ第一制作室)は「現在、人気爆発中の映画『カメラを止めるな!』のあの“家族”が、またも“家族”として『ほん怖』にご出演頂けました。今回、濱津さん・しゅはまさん・真魚さんに演じていただいた3人家族は、物語のキーを握る重要な家族。3人セットで家族感を出せる方々が必要だった中、日本で今大人気になっている“家族”と言えば…ということで、ご出演をお願いしました。本物の家族としか思えないような阿吽(あうん)の呼吸で非常にリアルなお芝居をされていらっしゃって、リアクションのアドリブまで揃っていらっしゃったのが印象的でした」と大きく期待を寄せている。(modelpress編集部)

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