西野カナ、全47都道府県でライブ達成 キュートな衣装に次々変身


【西野カナ/モデルプレス=7月26日】25日、アーティスト・西野カナのデビュー10周年を記念した全国ホールツアー「LOVE it Tour ~10th Anniversary~」が、札幌・ニトリ文化ホールにて最終公演を迎えた。

西野カナ(提供写真)
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◆西野カナ、47都道府県でワンマンライブを実施

昨年、平成生まれの女性ソロアーティスト初となるドームツアーを成功させた西野。今回は、10周年ということで、できるかぎり多くの人に感謝の気持ちを伝えるために、これまでライブツアーでは行ったことがなかった場所を中心に、全国23か所26公演(23か所中20ヶ所が初開催)を実施した。

西野カナ(提供写真)
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自身のホールツアーとしては最多公演数のツアー。また、これによって47都道府県すべての場所でのワンマンライブを達成し、西野はライブ冒頭のMCで「日本で行ったことがないとこがないってすごいよね!今年もひとつの夢がかなって嬉しいです!」と語った。

西野カナ(提供写真)
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◆西野カナ、観客に感謝を伝える

さらに、西野はこの日集まった約2000人の観客に向けて、「2018年2月20日でデビュー10周年を迎えました!ありがとうございます。この10年、振り返ってみるとあっという間でした。何よりも幸せなことだなぁと思うのは、この10年みんなと一緒に時を刻んでこれた事です」と感謝。

西野カナ(提供写真)
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続けて、「みんなの毎日の中にいられるような歌を歌うことがわたしが音楽を始めた時からの夢でした。嬉しかったとき、悲しかったとき、何かに挑戦しようと思ったとき、恋をしたとき、恋に破れたとき、みんなの大切な思い出の1個1個に、わたしも一緒に交ぜてもらったような気持ちです。みんなにいっぱい夢を叶えてもらいました。本当にありがとうございました」と喜びを口にし、「これからも皆のことを友達のように思っているので、宜しくお願いします!」と呼びかけると、会場は温かい拍手に包まれた。

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◆西野カナ、ツアーコンセプトは”いいね!”

なお、本ツアーは昨年リリースしたアルバム「LOVE it」を引き提げてのツアー。「LOVE it」はSNSなどの”いいね!”という意味が込められており、ツアーコンセプトも「街にあふれる”いいね”」がテーマで、メインのセットにはヨーロッパ調のフォトジェニックな街並みを構え、ホール規模では異例のセット転換を採用。

西野カナ(提供写真)
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曲に合わせてセットの世界観が大胆に様変わりする仕掛けや、合計10着の衣装に、魔法のような早着替えなど、視覚的にも存分に楽しめる、まさに“いいね!”なライブツアーが完成した。

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◆「トリセツ」「Darling」「パッ」などヒット曲を披露

セットリストは、最新シングル「アイラブユー」を始め、「トリセツ」「Darling」「パッ」などのヒット曲も盛り沢山に披露。会場全体でのコールアンドレスポンスやクラップ、タオルを回して盛り上がる曲など、ホールツアーならではの終始一体感が感じられるライブとなった。

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■西野カナコメント

このツアーで無事に47都道府県、全県ワンマンライブを達成することができました。ひとつひとつの会場で濃い思い出がありますが、全県達成というのは自分でも信じられないというか、実感はあまり湧きません。

西野カナ(提供写真)
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なにより日本全国の皆さんと同じ時間を共有できたことが、とても嬉しくて、感謝の気持ちでいっぱいです。全国周ってみて面白かったのは、自由に話しかけてくる会場があったり、控え目な会場があったりと、その土地ごとに県民性を感じたり、方言を教えてもらったり、その土地で有名なCMソングを皆で合唱したり、会場ごとに沢山の思い出を作ることができたことです。私は和菓子が大好きなんですけど、その土地ごとに有名な和菓子を食べるのも楽しみのひとつでした。

8月末からは全国アリーナツアーがスタートするので、また全国の皆さんにお会いできるのを楽しみにしています!今年はデビュー10周年なので、全国の皆さんにご挨拶しながら、まだまだ沢山の思い出を一緒に作りたいと思います。(modelpress編集部)

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