EXILE TAKAHIRO、約8年間スランプが続いていた「歌うのが怖くなった」


【TAKAHIRO/モデルプレス=7月22日】EXILE TAKAHIROが21日に放送されたTBS系グルメトーク番組「人生最高レストラン」(土曜23:30~)にゲスト出演。スランプに陥っていた過去を明かした。

過去の葛藤を明かしたEXILE TAKAHIRO (C)モデルプレス
過去の葛藤を明かしたEXILE TAKAHIRO (C)モデルプレス
◆TAKAHIRO、デビュー直後から続いた苦悩とは

ゲストが自身のお気に入りのお店を紹介しながら「人生で最高においしかったものの”お話”」をする同番組。2006年に行われた「EXILE VOCAL BATTLE AUDITION 2006~ASIAN DREAM~」で約1万人の中からグランプリに選ばれ、EXILEのボーカルとして加入、甘いマスクと歌声でファン層を拡大してきたTAKAHIROだが、デビュー直後はスランプに苦しんだという。

デビューして一番最初に参加したのがアリーナツアーで、音の環境や慣れないイヤモニに苦戦したことを思い返し、「まともに歌が歌えなくなっちゃって、歌うのが怖くなったりとかファンの皆さんなのに全員敵に見えちゃったりとか」と葛藤していたことを告白。

スランプは7、8年にも渡って続いたといい、「(それまで)個人的には1回も歌った後に『気持ち良かった』って思ったこと無くて…」と知られざる思いを打ち明けた。

TAKAHIRO (C)モデルプレス
TAKAHIRO (C)モデルプレス
その後、EXILEの活動休止中に多忙だった日常から余裕が生まれ、楽曲制作に取り組めるようになってから心境が変化。「0から1を生み出す作業をして、好きなことを仕事にしているって実感してようやく気持ちよく歌えるようになった」と克服したという。

自身でも無意識で、ファンから指摘されたそうだがそれからはマイクを持つ手が左から右に。気持ちよく歌えたときは右手だったといい、思い返すとオーディション中も右。MCのチュートリアル徳井義実が「EXILEのボーカリストにならなきゃいけないという変なプレッシャーから自分を繕っていたというか、で、本来の自分に戻った(のでは)?」と推測すると、「そうかもしれない」と頷いていた。

番組では、悩んでいた当時、週4、5日通い、店主に助言をもらうなど心の支えになっていた場所として目黒にあるもつ鍋屋「懐炉」を紹介した。(modelpress編集部)

情報:TBS



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