相葉雅紀「まさかこんなに泣くとは」 松井秀喜と対談も実現


【相葉雅紀/モデルプレス=7月18日】嵐の相葉雅紀が、8月4日に放送されるABCテレビ・テレビ朝日系「熱闘甲子園直前SP 号泣甲子園」(午後3時~)に出演し、松井秀喜と対談する。

(左から)松井秀喜、相葉雅紀(C)ABCテレビ
(左から)松井秀喜、相葉雅紀(C)ABCテレビ
同番組は「全国高校野球選手権大会」100回の歴史の中から泣ける奇跡のドラマを厳選し、高校野球が生んだ感動の数々を一挙に紹介。MCを相葉が担当、 スタジオゲストにはカンニング竹山、藤田ニコル、北斗晶、ウド鈴木を迎える。

◆相葉雅紀「泣きすぎて、収録終わってぐったりしちゃった」

相葉は「この『号泣甲子園』は“心のデトックス”になるって思いながら収録に臨んだんですけど、まさかこんなに泣くとは!というくらい泣いてしまいました。泣きすぎて、収録終わってぐったりしちゃった(笑)」と紹介。そして高校野球のレジェンドとも言える松井との対談では、「ヒーローに会ったような気分」と感激の様子を見せる相葉に、松井が甲子園の思い出を語る。

◆松井秀喜が明かす真実に相葉雅紀「僕には真似できないこと…!」

伝説となった、星稜高校・松井の“5打席連続(全打席)敬遠”。1年生の頃から4番打者を務め、怪物と恐れられていた松井は、高校3年で出場した最後の夏の大会、明徳義塾高校との試合で、5打席連続敬遠されてしまう。

番組では、この1件にまつわる明徳義塾の監督と選手たちの知られざる物語「帰れコールの呪縛…監督と球児たちの10年」をVTRで紹介。あの時、松井の心にはどんな思いが渦巻いていたのか、一方、今振り返ってどんな思いを抱くのか告白する。

当時の出来事を「鮮明に覚えている」と話した松井。全打席敬遠されてしまうという事態も「少しは予想していたし、悔しさはなかった」と振り返る。

高校最後の夏に松井に降りかかった不測の事態を振り返りながら、初めて語られる真実。相葉は「僕には真似できないこと…!」と驚きを隠せない様子を見せる。

◆松井秀喜、球児たちにエール

また、憧れの地だったと松井が語る“高校野球”“甲子園”。高校1年生のときに初めて甲子園球場の打席に立ったときは足が震えたそうで、そのような経験をしたのは生涯であの1回だけだったのだと明かす。

100回記念大会を迎える今大会。松井は「この記念大会に出場できるのは今野球をやっている球児だけなのでうらやましい。日々の努力を出し切ってほしい」と球児たちにエールを送る。(modelpress編集部)

■相葉雅紀コメント

子どもの頃からの大スターだった松井秀喜さんにお会いできて、本当に嬉しかったです! “ゴジラ”という愛称にぴったりの大きな方で、お会いしたときは思わず「うわー、本物だ!」って言ってしまいました。まさに“ヒーロー”に会ったような気分で、現役時代の松井さんの姿が蘇ってきて、ちょっと震えてしまいました。日本だけでなく世界中の人々の記憶に残り、偉大な記録も打ち立てているようなすごい方にお会いできたのは、とっても光栄なことでした!

高校野球史にも残る「5打席連続敬遠」のお話を、松井さんご本人の口からお伺いできたこともまた貴重な経験でした。松井さんがあのとき考えていたことを話してくださった中でひとつすごく印象に残ったことがありました。高校生のときから、そんな風にできていたって格が違うし、僕には真似できないなと思いました…。

この『号泣甲子園』は“心のデトックス”になるって思いながら収録に臨んだんですけど、まさかこんなに泣くとは!というくらい泣いてしまいました。泣きすぎて、収録終わってぐったりしちゃった(笑)。ひとりひとりのドラマがすごく濃いし、選手たちの思いも伝わってきて、高校野球の良いところがグッと詰まった番組になっていると思います。

開幕まで1カ月を切り、僕も現在、地方大会の結果を追いながら気持ちを高めていっています。『号泣甲子園』が放送される8月4日は、ボルテージもMAXになっている頃かも(笑)。選手のみなさんが全力を出して戦っている姿を僕らも応援させていただくので、熱い夏にしましょう!

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