吉沢亮、代わりにやってほしいことは「漫画読む以外の全部」<GIVER 復讐の贈与者>


【吉沢亮/モデルプレス=7月12日】12日、テレビ東京系 ドラマ24『GIVER 復讐の贈与者』(13日スタート、毎週金曜 深夜0時12分~ ※初回放送は深夜0時17分~)の第1話試写会及び記者会見が同局にて行われ、主演をつとめる吉沢亮とヒロインの森川葵、小林勇貴監督が登壇した。

ドラマ『GIVER 復讐の贈与者』記者会見に出席した吉沢亮 (C)モデルプレス
ドラマ『GIVER 復讐の贈与者』記者会見に出席した吉沢亮 (C)モデルプレス
日野草氏の同名ミステリー小説シリーズを原作に、生まれつき感情が欠落した主人公・義波(吉沢)が様々な依頼者の要望に応じて“復讐代行”を遂げる姿を一話完結で描く。ドラマにちなんで「誰かに代わりにやってほしいこと」を聞かれた吉沢は「なんだろう…全部やってほしいですけどね」とコメント。「漫画読むという作業以外の吉沢亮を全部代わってほしい」と今をときめく売れっ子俳優らしからぬ発言で場を沸かせた。

森川葵、吉沢亮、小林勇貴監督(C)モデルプレス
森川葵、吉沢亮、小林勇貴監督(C)モデルプレス

それを聞いた森川は「吉沢亮になりたい人はいっぱいいると思う!」と世の意見を代弁しつつ「私は髪を乾かすのをやってもらいたい。時間がとにかくかかるので誰かに乾かしてほしい」とロングヘアならではの悩みを吐露。今作をきっかけに吉沢に惚れ込んだ小林監督は「一緒に(作品を)撮ろうよぉ~」と懇願しつつ「代わりにやってほしいこと?税金の支払いですね!」と発言し、笑いを誘った。

◆ヨシヒコの枠で主演、俺すげえな

吉沢亮 (C)モデルプレス
吉沢亮 (C)モデルプレス
同枠での主演について吉沢は「素直に嬉しかった。ドラマ24は挑戦的な作品をやってるイメージだし、めちゃくちゃヨシヒコ(=勇者ヨシヒコ)大好き人間だったので、ヨシヒコの枠で主演か…俺すげえなって思いました(笑)」と率直な感想を述べ、「なかなか見たことがない作品。皆さんがどう思うのか今から楽しみでしょうがないです」と視聴者の反応に期待。演じる義波の役作りは「(義波が復讐のために)何かを演じている時と、それが抜けた瞬間のギャップは意識していた。抜けた瞬間の義波をものすごく空っぽの人間に作っていて」と明かし、「監督が3人いて、本当にそれぞれの演出の仕方が全く違うので、それは毎回戸惑う部分でもあるし楽しい部分でもあります。どの話も3日か2日で撮るので、セリフ覚えるのがめちゃめちゃ大変です」と苦労を明かす。

◆森川葵、吉沢亮の印象は「話しやすくなった」

森川葵 (C)モデルプレス
森川葵 (C)モデルプレス
森川葵、吉沢亮 (C)モデルプレス
森川葵、吉沢亮 (C)モデルプレス
復讐代行組織を統率する謎の美少女・テイカー役を演じた森川は「インした日が自分の誕生日の次の日だったんですけど、急に部屋が暗くなって、吉沢さんがケーキを持ってきてくれて。すごく祝っていただけたのが嬉しかったです。吉沢さんは忙しいので、ケーキも一緒に食べれずにそのまま次の現場にすぐ行かれてしまいましたが…」と現場の和やかなエピソードを紹介。数回共演歴がある吉沢に対して「前回は全くしゃべらなかったけど、今回久しぶりに会って、なんか話しやすくなりました?(笑)なんかちょっと明るくなった」と印象の変化を明かし、吉沢も「お、良かった。その頃は闇抱えてたかもしれない(笑)」と微笑みを返していた。(modelpress編集部)



【Not Sponsored 記事】

スゴ得限定コンテンツ

動画コンテンツ

マイページに追加