渡辺麻友主演「いつかこの雨がやむ日まで」“謎”彩る新キャスト発表


【いつかこの雨がやむ日まで/モデルプレス=7月12日】女優の渡辺麻友が主演を務める東海テレビ・フジテレビ系の新ドラマ「いつかこの雨がやむ日まで」(8月4日スタート/毎週土曜日23時40分~)の新キャストが発表された。

斉藤慎二(C)東海テレビ
斉藤慎二(C)東海テレビ
同作は、15年前の不幸な出来事によって絶望に突き落された1人の女性を取り巻く、愛と罪と狂気を描くラブサスペンス。AKB48卒業後、初の連ドラ出演にして初主演を務める渡辺は、劇団「ウミヘビ」に所属する主人公・ひかりを演じる。

三倉茉奈(C)東海テレビ
三倉茉奈(C)東海テレビ
◆新キャストにジャンポケ斉藤慎二、三倉茉奈、紺野まひる

今回解禁されたのは、作品の“謎”の部分を彩る新キャスト3人。

ひかりが勤めるキャバクラの店長役は「キャバクラにはまったく行ったことがありません。信じてもらえないかもしれませんが(笑)」と語るジャングルポケット・斉藤慎二。「どう演じればキャバクラの店長らしく見えるか試行錯誤していますが、自分の中で固まりつつある店長らしさを表現したいですし、渡辺麻友さんにも役としては厳しく接しています」とコメントした。

紺野まひる(C)東海テレビ
紺野まひる(C)東海テレビ
また、15年前に謎の死を遂げ物語の出発点となる矢吹麻美役を務めるのは三倉。麻美は劇団ウミヘビの看板女優で、ひかりがミュージカル女優を目指す原点となった役柄に「責任重大だなと感じています」と心境を明かし、「麻美が“誰に”“なぜ”殺されたのか。そして、隠された真実も徐々に明らかになっていきます」と作品についても紹介した。

そして、紺野は麻美の死後、劇団の看板女優として君臨した花田舞子役。「舞子は舞台への想いは誰にも負けない強い人。私の歌とダンスは、はたして彼女のレベルまで達しているのかと考えさせられました」と役柄について明かした。(modelpress編集部)

■三倉茉奈コメント

ミュージカル、恋愛、家族、過去の事件の真相…。様々な要素が絡み合っていて、毎話新しい台本をいただくのが本当に楽しみです。また、オトナの土ドラ枠は一視聴者としても楽しませていただいているので、関われることがとても光栄です。

麻美は15年前の殺人事件の被害者であり、ひかりの兄・國彦の恋人。ひかりがミュージカル女優を志すきっかけになった役でもあるので、責任重大だなと感じています。麻美が“誰に”“なぜ”殺されたのか。そして、隠された真実も徐々に明らかになっていきます。

渡辺麻友さんとの直接の共演がなく残念ですが、少しでも彼女の心に残る存在になれればと思っています。人がもつ愛と狂気を描いたラブサスペンス。沢山の方に楽しんでいただけますように。

■紺野まひるコメント

舞子は舞台への想いは誰にも負けない強い人。私の歌とダンスは、はたして彼女のレベルまで達しているのかと考えさせられました。台本を最初に読んだとき、事件の真相と真犯人が誰なのかすごく気になりました。

ドラマをご覧になったら、サスペンスとしての展開も楽しめると思いますし、1人1人のキャラクターがとても魅力的です。個性豊かな人物たちがどんな物語を繰り広げるのかもぜひお楽しみください。

■斉藤慎二コメント

キャバクラにはまったく行ったことがありません。信じてもらえないかもしれませんが(笑)。どう演じればキャバクラの店長らしく見えるか試行錯誤していますが、自分の中で固まりつつある店長らしさを表現したいですし、渡辺麻友さんにも役としては厳しく接しています。

もともとミュージカルに興味があり、この作品では本格的なミュージカルシーンもあると聞き、驚きました。きっといままでに見たことがないドラマになるだろうし、間違いなく面白いです!

視聴者の皆さんの反応が楽しみです。個人的なリクエストとしては、ミュージカルシーンへの出演も期待しております(笑)。

■松本圭右(東海テレビ)プロデューサーコメント

物語の核となる15年前の殺人事件の被害者・麻美を演じて頂くのは三倉茉奈さん。三倉さんと言えば、東海テレビの昼ドラで話題となった「赤い糸の女」で主役を演じて頂くなど、まさに東海愛憎劇の申し子です!人の業をどこまで突き詰めていけるか、三倉さんと二人三で、オリジナルのサスペンスストーリーを紡いでいきたいと思っています!

また、15年前の事件を知り、ある秘密を抱えている劇団「ウミヘビ」の看板女優・花田舞子役を紺野まひるさんにお願いすることが出来ました!宝塚仕込みの歌、そして圧巻のダンス!紺野さんを大黒柱として劇団員たちと同じようにスタッフも本気でミュージカルシーンに取り組んでおります!

そして…誰よりも謎に包まれたキャバクラ店長に、芸人の枠を超えた存在感を放つ斉藤慎二さんが決まりました!主人公ひかりをとことん追い詰めてもらおうと思いつつ、ミュージカルシーンの出演については…け、検討させて頂きます(笑)

■「いつかこの雨がやむ日まで」ストーリー

森村ひかり(11歳)は、ミュージカル女優を夢見る天真爛漫な女の子だった。しかし、親しくしていたミュージカル女優(24歳)が殺害される事件が起き、事態は一変。逮捕されたのは殺された女優の恋人でひかりの兄、森村國彦。加害者の家族となったひかりは、苗字を母方の姓に変え、北園ひかりになり、逃げるように故郷を去ることになる。

それから15年、世の中の残酷な敵意にさらされ続けたひかり(26歳)だが、唯一の救いは追い続けていたミュージカル女優の夢だった。そんなひかりの元に、兄の出所の情報が入る。

全てを壊した兄に決別を告げに行くひかりだが、そこで兄は「俺は無実だ…」と告白。そんな中、ひかりはある男と再会する。それは現場から逃走する兄を目撃し逮捕に至らしめた男、そして、かつて“ある約束”を交わした幼馴染の谷川和也(27歳)だった。

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