辺見えみり、母・マリの洗脳生活をテレビ初告白 5億失った騒動の裏側


【辺見えみり・辺見マリ/モデルプレス=7月5日】5日に放送されるフジテレビ系『直撃!シンソウ坂上』(よる9時~)では、およそ13年間で5億円もの大金を「拝み屋」と称する人物に貢がされた辺見マリの洗脳生活を特集。娘の辺見えみりは、テレビで初めて母の洗脳について語る。

辺見えみり (C)フジテレビ
辺見えみり (C)フジテレビ
番組では、スタジオにはマリ本人を招き、彼女の証言をもとに再現したドキュメンタリードラマと共に、洗脳生活と家庭崩壊の真相を紹介。娘・えみりはインタビューに応じ、マリに抱いていた思いを初告白する。

辺見マリ、坂上忍 (C)フジテレビ
辺見マリ、坂上忍 (C)フジテレビ
◆洗脳生活を描く

ドキュメンタリードラマでは、マリのデビューから西郷輝彦との電撃結婚、離婚など、彼女の半生を丹念にプレイバック。

その中で、地獄の洗脳生活の始まりである「拝み屋K」との出会い、そして「私は絶対に(洗脳に)引っかからないと思っていた」と語るマリが、なぜ「拝み屋K」を信じ込み、多額の現金を支払うようになってしまったのかを描く。

辺見マリ (C)フジテレビ
辺見マリ (C)フジテレビ
◆洗脳から30年、今の心境は?

そして、洗脳騒動から30年、スタジオで今の心境をMCの坂上忍に問われ、「まだ、吹っ切れていないですね。あの当時、地獄のようでしたし、家族や周りの方々に迷惑をかけたので、そんなに(簡単に記憶から)なくなるものじゃないです」と答えたマリ。洗脳の恐怖や、なぜ「拝み屋」からの理不尽な要求を受け入れてしまったのかなど、当時の思いをつぶさに語る。(modelpress編集部)



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