劇団4ドル50セント、“笑っていいともスタジオ”でこけら落とし公演 “美人すぎる劇団員”らが涙の稽古振り返る


【劇団4ドル50セント/モデルプレス=6月30日】秋元康氏がプロデュースする「劇団4ドル50セント」の週末定期公演vol.1「夜明けのスプリット」が30日より東京・新宿のKeyStudioにて開幕(~8月3日/期間中の金・土・日曜日に上演)。30日の初日公演前にゲネプロと囲み取材が行われ、劇団4ドル50セントメンバーが出席した。

“美人すぎる劇団員”と注目を集める糸原美波 (C)モデルプレス
“美人すぎる劇団員”と注目を集める糸原美波 (C)モデルプレス
◆劇団4ドル50セント、週末定期公演が開幕

トータルプロデュースを秋元氏、脚本・演出を劇団鹿殺しの丸尾丸一郎氏が手がける本作は、劇団4ドル50セントのメンバーが甲組、乙組、丙組の3組に分かれてそれぞれが同一演目をパフォーマンス。毎週土曜・日曜に行われる公演に加え、金曜は観客投票によってキャストが決定する“劇団員シャッフル公演”となる。

囲み取材には甲組の糸原美波(主演)、安倍乙、久道成光、乙組の福島雪菜(主演)、谷口愛祐美、奈波慎剛、丙組の前田悠雅(主演)、岡田帆乃佳、うえきやサトシが出席。

◆厳しい稽古を振り返る

劇団4ドル50セント(1列目左から)糸原美波、福島雪菜、前田悠雅、(2列目左から)安倍乙、谷口愛祐美、岡田帆乃佳(3列目左から)久道成光、奈波慎剛、うえきやサトシ(C)モデルプレス
劇団4ドル50セント(1列目左から)糸原美波、福島雪菜、前田悠雅、(2列目左から)安倍乙、谷口愛祐美、岡田帆乃佳(3列目左から)久道成光、奈波慎剛、うえきやサトシ(C)モデルプレス
丸尾氏の厳しいダメ出しに涙する劇団員が続出し、1日15時間を超えるハードな稽古を重ね初日を迎えた劇団員たち。“美人すぎる劇団員”として注目を集める糸原は、「毎日怒られます」と涙の稽古を振り返り、「愛のあるムチ」とメンバーたちも口を揃えた。

リーダーの岡田は、「個性豊かなキャストが揃っているので、同じ公演でも3組それぞれ色が違う」とアピールし、シャッフル公演については「個人的には『やったるで!』という感じ。印象付けて、よかったなって思ってもらいたい。シャッフル公演が1番楽しみ」と闘志を燃やしていた。

糸原美波、福島雪菜、前田悠雅 (C)モデルプレス
糸原美波、福島雪菜、前田悠雅 (C)モデルプレス
◆「笑っていいとも!」スタジオでこけら落とし公演「歴史のある劇団になれるように」

福島雪菜 (C)モデルプレス
福島雪菜 (C)モデルプレス
公演が行われるのは、32年続いたバラエティー番組「笑っていいとも!」の収録スタジオとして知られてきた「スタジオアルタ」。このたび「KeyStudio」として生まれ変わり、同公演がこけら落とし公演となる。前田は「笑っていいともが32年。その次に駆け出しの私たちがここに立っていることが信じられない。私達も長い年月をかけて劇団を大きくできるよう、ここから広げていけるように頑張りたい」と意気込み、福島も「歴史のある劇団になれるように、日々スキルアップできるようにみんなで頑張ります!」と力強く宣言した。

前田悠雅 (C)モデルプレス
前田悠雅 (C)モデルプレス
物語は2018年の現在と2015年の過去を行き来する。舞台は寂れた活気のないボウリング場。かつて高校のボウリング部に所属していたメンバーたちは、部員の1人だったイモコの3回忌に再会。彼女たちは秘密を賭けたボウリングを始めるが、ゲームを重ねるごとに、イモコの死の真相が見えてきて…というストーリー。劇中では秋元氏の楽曲を使った音楽パートもあり、芝居、歌、ダンスを届ける。(modelpress編集部)

ゲネプロの模様(提供写真)
ゲネプロの模様(提供写真)
劇団4ドル50セント(提供写真)
劇団4ドル50セント(提供写真)


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