嵐・二宮和也主演「ブラックペアン」最終回視聴率を発表 自己最高で有終の美


【ブラックペアン/モデルプレス=6月25日】嵐の二宮和也が主演を務めるTBS系日曜劇場『ブラックペアン』(日曜よる9時~)の最終回(第10話)が24日に15分拡大で放送され、25日に平均視聴率が発表された。

『ブラックペアン』に出演する竹内涼真、葵わかな(C)モデルプレス
『ブラックペアン』に出演する竹内涼真、葵わかな(C)モデルプレス
最終回の平均視聴率は18.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。初回は13.7%、第2話は12.4%、第3話は12.1%、第4話は13.1%、第5話は13.4%、第6話は13.0%、第7話は13.0%、第8話は16.6%、第9話は16.2%と好調をキープしていた中、自己最高を更新し有終の美を飾った。

◆二宮和也主演、日曜劇場「ブラックペアン」

原作は、「チーム・バチスタの栄光」などで知られる海堂尊氏の小説「ブラックペアン1988」。大学病院を舞台に、二宮演じる手術成功率100%を誇る孤高の天才外科医・渡海征司郎が、巨大な組織に真っ向から立ち向かっていく痛快な医療エンターテインメントドラマとなっている。

東城大学医学部付属病院の研修医一年目の世良雅志役を竹内涼真、手術室看護師・花房美和役を葵わかなが演じるほか、倍賞美津子、市川猿之助、小泉孝太郎、内野聖陽らが出演した。

◆最終回、渡海が佐伯教授の緊急手術

内野聖陽(C)モデルプレス
内野聖陽(C)モデルプレス
最終回では、渡海(二宮)が倒れた佐伯教授(内野)の緊急手術を行った。しかし、これはあくまでも応急処置で、渡海は完治させるための再手術を行う条件として、自分が探している“飯沼達次”の居場所を明らかにすることを求めるが、佐伯は「命よりも大事なものがある」とそれを拒み、外科学会に出席するために無理を押して東京に向かう…という内容だった。(modelpress編集部)

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