倖田來未、若者に人気再燃「め組のひと」ダンスがSNSで人気急上昇 その理由は?


【倖田來未/モデルプレス=6月23日】アーティストの倖田來未がカバーしている「め組のひと」が若い世代に人気だ。

倖田來未 (C)モデルプレス
倖田來未 (C)モデルプレス
◆倖田來未「め組のひと」なぜブームに?

「め組のひと」は1983年にラッツ&スターがリリースした楽曲。倖田はデビュー10周年を記念して2010年にリリースしたカバーアルバム「ETERNITY~Love&Songs~」に同曲のカバーを収録しており、ライブではファンと盛り上がる人気曲になっている。

アルバム発売から約8年、なぜ今再び注目を集めているのか?それは現在若者に流行中の動画ソーシャルアプリ「TikTok」の影響だ。最近では「好きって言って」(初音ミク「おじゃま虫~好きって言って」)や、「いいアゴ乗ってんね」(ファッキングラビッツ「イイ波のってん☆NIGHT」)など、同アプリから人気が拡大した楽曲も多い。

同アプリは音楽に合わせてダンスや口パクを楽しむという特性上、簡単で真似しやすいキャッチーな振り付けが盛り込まれている楽曲が好まれる傾向にあり、歌詞に合わせてガッツポーズのようにした腕を交互に上下する振り付けや、「め!」というフレーズのたびにピースをする、というわかりやすい動作を繰り返す「め組のひと」は、まさにうってつけ。

人気ユーザーのりかりこが投稿し一気にブームが加速したようで、倖田の歌う同曲を倍速で流しながら大人から子どもまで楽しげに踊る動画が多数投稿されている。

・若い世代に人気の「め組のひと」ダンス1

・若い世代に人気の「め組のひと」ダンス2

・若い世代に人気の「め組のひと」ダンス3

・若い世代に人気の「め組のひと」ダンス4

・若い世代に人気の「め組のひと」ダンス5

・若い世代に人気の「め組のひと」ダンス6

・若い世代に人気の「め組のひと」ダンス7

・若い世代に人気の「め組のひと」ダンス8

・若い世代に人気の「め組のひと」ダンス9

・若い世代に人気の「め組のひと」ダンス10

◆“バブリーダンス”再来か

昨年は、大阪府立登美丘高等学校ダンス部がパフォーマンスした荻野目洋子の「ダンシング・ヒーロー」の“バブリーダンス”が大ブームとなったことも記憶に新しい。

倖田は8月22日にニューアルバム「DNA」をリリース予定。また同アルバムを引っさげた全国ツアーが9月より開催される。この夏、倖田來未の「め組のひと」も大きな話題を集めることだろう。(modelpress編集部)

【Not Sponsored 記事】

スゴ得限定コンテンツ

動画コンテンツ

マイページに追加