【西郷どん／モデルプレス＝6月13日】俳優の鈴木亮平が主演を務める2018年NHK大河ドラマ「西郷（せご）どん」（毎週日曜よる8時～）の新キャストが13日、東京・渋谷の同局で行われた会見にて発表された。

◆「西郷どん」新キャスト発表

坂本龍馬（小栗旬）の妻・お龍役に水川あさみ、西郷吉二郎の妻・西郷園役に柏木由紀【初】、佐賀藩士・江藤新平役に迫田孝也、薩摩藩士・中原尚雄役に田上晃吉、薩摩藩士・中岡慎太郎役に山口翔悟【初】、伊藤俊輔（博文）役に浜野謙太【初】、長州藩の藩医・大村益次郎役に林家正蔵【初】、山岡鉄舟役に藤本隆宏、松平容保役に柏原収史【初】、西郷小兵衛役に上川周作、川路利良役に泉澤祐希が決定。

会見には水川、柏木、迫田、田上と鈴木、黒木華、小栗旬が出席した。

◆第57作大河ドラマ「西郷どん」

同作は、林真理子氏 の「西郷どん！」が原作。男にも女にも“日本史上最もモテた男”で、明治維新のヒーロー・西郷隆盛を描く。主人公の西郷隆盛を鈴木が演じ、脚本は連続テレビ小説「花子とアン」などを手掛けた中園ミホ氏が担当。

7月より二度の島流しを経験した主人公・西郷吉之助が革命家となっていく姿を描く。鈴木は「革命編に入ってからまた別のドラマになったのかなって思うくらい色気が充満しています。龍馬の格好を見ていただければわかると思うんですけど、海上がりのサーファーみたいで、出演者がとにかくみんな色っぽい」と革命編キャストについて紹介し、「いい人だけではこの国を変えられないということになり、孤独を深めていく様子が描かれると思いますので、自分の人間力、俳優力がさらに問われていくなと思います。革命編、楽しみにしていただけたらと思います」と呼びかけた。

現在第22回まで放送済み、17日に第23回が放送される。（modelpress編集部）



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