EXILE岩田剛典「包み込む母性に助けていただいた」“フランスのお母さん”に感謝<Vision>


【岩田剛典/モデルプレス=6月9日】EXILE/三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEの岩田剛典が9日、都内にて行われた映画「Vision」(6月8日公開)公開記念イベントに、主演のジュリエット・ビノシュ、永瀬正敏のほか、夏木マリ、美波、河瀨直美監督とともに登壇した。

岩田剛典(C)モデルプレス
岩田剛典(C)モデルプレス
◆岩田剛典、“フランスのお母さん”に感謝

岩田剛典(C)モデルプレス
岩田剛典(C)モデルプレス
映画では英語にもチャレンジしたという岩田。「台本を読んで、英語の台詞があったときはどうしようかと思いました」と振り返り、「日常会話でもアドリブで返せるように努力したんですけど、撮影が始まると、ビノシュさんの包み込む母性に助けていただいた」とビノシュへ感謝。

ジュリエット・ビノシュ、岩田剛典(C)モデルプレス
ジュリエット・ビノシュ、岩田剛典(C)モデルプレス
一方、ビノシュは「何か『あっこの人知っている』『また会えたな』という感じがしました」と印象を明かし、「日本に息子がいるなんて思ってなかったけど、日本に息子がいるような気がしました」と笑顔。岩田も「僕もフランスのお母さんだと思います」と笑顔で返した。

◆映画「Vision」

(左から)美波、夏木マリ、永瀬正敏、ジュリエット・ビノシュ、岩田剛典、河瀨直美監督 (C)モデルプレス
(左から)美波、夏木マリ、永瀬正敏、ジュリエット・ビノシュ、岩田剛典、河瀨直美監督 (C)モデルプレス
世界中から高い評価を受ける河瀬監督にとって、長編映画第10作となる今作は生まれ故郷である奈良が舞台。幻の薬草“Vision”を探し求めるフランスの女性エッセイスト・ジャンヌ役のビノシュ、吉野の山間で生活をする山守・智役の永瀬をダブル主演に迎え、岩田は智の目の前に突然現れる山守・鈴を演じた。

岩田剛典(C)モデルプレス
岩田剛典(C)モデルプレス
撮影で岩田は、台本にはなかった場面で涙を流したそうで「シーン丸ごと日常生活を切り取っている形で撮影していましたので、鈴になっていた」と役を生きたよう。

河瀨監督は、現在放送中の岩田主演ドラマ『崖っぷちホテル!』(日本テレビ系、毎週日曜10時30分~)について触れ、「ドラマを観ている人は全く違う岩田くんを観られる。ぜひ、全国のドラマを観ている人は劇場に足を運んでください」と会場を盛り上げていた。(modelpress編集部)



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