坂口健太郎&吉岡里帆、再会で会話弾む 火9ドラマでバトンタッチ


【坂口健太郎・吉岡里帆/モデルプレス=6月8日】関西テレビ・フジテレビ系火曜9時連続ドラマの“バトンタッチ”セレモニーが都内で行われ、現在放送中の『シグナル 長期未解決事件捜査班』で主演を務める坂口健太郎と、7月17日スタートの『健康で文化的な最低限度の生活』主演の吉岡里帆が、互いの好物を差し入れしあった。

(左から)坂口健太郎、吉岡里帆(写真提供:関西テレビ)
(左から)坂口健太郎、吉岡里帆(写真提供:関西テレビ)
バトンタッチセレモニーは『シグナル』の撮影現場で開かれ、坂口のもとに吉岡が訪れた。撮影終了後、ソファーで台本を読みながらくつろぐ坂口のもとに、初日の撮影を終えたばかりの吉岡が登場。「こんにちは!」と笑顔で現場に訪れた吉岡を、坂口は「いらっしゃいませ!」と満面の笑みで迎えた。

過去に連続ドラマで共演したことのある2人。それぞれの印象について吉岡は「坂口さんは、クールなんだけど同時にすごく優しい方」とコメント。一方、坂口は「前作では、作品や役や物語についてすごく深く話しましたよね。だから吉岡さんの印象は“すごく熱を持ったマシュマロ”」と表現。これに、京都府出身の吉岡はすかさず「溶けてるやん(笑)」と関西弁でツッコむなど、久しぶりの再会に話は尽きなかった。

◆好物を差し入れ

セレモニーではドラマにゆかりのある食べ物を交換。吉岡が「じゃん、じゃじゃん♪」と歌いながら手にして来たものはオムライス。「(坂口が演じる)三枝健人警部補といえば、無機質でクールな役ですが、彼の人間らしさが垣間見えるシーンがありまして。そのひとつが居酒屋で“オムライスを食べたい”というシーン」と吉岡。坂口はうなずきながら「健人がお兄ちゃんと幸せだった時間を思い出すなど重要なアイテム」と話し、「あと、僕もオムライスが大好きなんです」とにっこり。吉岡がケチャップで「火9」と書いたそのオムライスを美味しそうに食べた。

坂口からは、大きなとんかつを2枚。実は、吉岡が演じるえみるはとんかつが大好き。特にとんかつの“端っこ”が大好きというエピソードから、坂口が用意した。吉岡は、坂口がソースで“火9”と描いたとんかつの端っこをぱくり。「めっちゃおいしい!」と笑顔を見せた。

12日に最終回(15分拡大放送)を迎える『シグナル』について坂口は、「三枝健人のキーになる事件の謎が解き明かされます。目が離せない最終回になっていると思うので、ぜひ一緒に健人と悩んで事件を解決していきましょう」とアピール。

また『健康で文化的な最低限度の生活』について吉岡は「新人ケースワーカーの成長物語で、安定を求めて公務員になった義経えみるはケースワーカーという仕事を通して、生きていく大変さなどを知っていきます。夏にふさわしいパワフルな作品なので、みなさんもえみると一緒に奮闘してもらえれば!」と期待を込めた。

最後に、“バトンタッチ”で互いの手を合わせた2人。「火曜9時ドラマ、これからもお楽しみに!」と手を振り、すっかり旧交も温めた様子だった。(modelpress編集部)

【Not Sponsored 記事】

スゴ得限定コンテンツ

動画コンテンツ

マイページに追加