瀬戸康史、朝ドラ再び「“ナル様”超えの期待」歓喜の声あふれる<まんぷく>


【まんぷく/モデルプレス=6月4日】俳優の瀬戸康史がNHK大阪放送局制作の平成30年度後期連続テレビ小説「まんぷく」の新キャストとして出演することが、4日同局公式ホームページにて発表された。

瀬戸康史 (C)モデルプレス
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瀬戸康史 (C)モデルプレス
◆「まんぷく」日清食品創業者夫婦がモデル

同作はインスタントラーメンをこの世に生み出した日清食品の創業者で実業家・安藤百福(ももふく)氏とその妻・仁子(まさこ)氏の半生をモデルに、戦前から高度経済成長時代にかけての大阪を懸命に生き抜く夫婦の成功物語。物語のヒロイン・福子を安藤サクラが、実業家の夫・萬平を長谷川博己が演じる。

瀬戸が演じるのは、戦争で家も母も失い、天涯孤独となった青年・神部茂(かんべ・しげる)。少しとぼけた性格だが、実は名門大学を卒業した秀才で、萬平を慕い、従業員をまとめるリーダーとなり、萬平の事業を支えるため尽力する、という役柄だ。

◆「あさが来た」以来の朝ドラ出演

瀬戸康史 (C)モデルプレス
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瀬戸康史 (C)モデルプレス
瀬戸は2016年「あさが来た」以来の朝ドラ出演。「あさが来た」では日本初の女子大学設立に奔走する成澤泉を演じ、“ナル様”として視聴者に強烈なインパクトを与えた。

今回「まんぷく」出演を受け、瀬戸はブログを更新。「福田靖さんの脚本が本当に面白く、台本が届く度にすぐに読み終わってしまい次が気になる、そんなスピード感と中毒性のある作品です。なんといっても、それぞれの役に福田さんの愛が詰まっている」と紹介し「演じる役者陣がまた素敵で、初めてご一緒する方もいらっしゃるので楽しみで仕方がありません。僕が信頼を置く監督やスタッフさんの中で、のびのび演じたいと思います」と意気込んだ。

さらに演じる神部茂については「人に愛される人柄です。何事にも一生懸命で、忠犬ハチ公並みの忠誠心を持ち、人の懐にすぐに飛び込める」と説明。「この神部が萬平・福子夫婦やその家族などとどう関わっていくのか楽しみにしておいてほしい。いやー、撮影が本当に楽しみです。何度失敗しても這い上がることで、更に高い壁も乗り越えられる…この人達を見ていると、パワーを貰えるんです。是非お楽しみに!」と呼びかけた。

◆出演に歓喜の声

瀬戸康史(C)モデルプレス
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ネット上では今回の発表に対し「また瀬戸くんが朝ドラで見られる!!」「ナル様とはまた違う瀬戸くんを期待!楽しみ」「あさが来たの瀬戸くん最高だったなあ…これはまた早起きするしかない」「瀬戸くんが長谷川博己を支える…これはナル様超えの期待!!」といった声が多数。「まんぷく」出演する女優の松井玲奈や俳優の要潤、浜野謙太とはフジテレビ系ドラマ「海月姫」でも共演していることから「海月姫キャストが再会してる!!」「また玲奈ちゃんと瀬戸くん見られる~」といった声も見られた。(modelpress編集部)

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