唐田えりか、中川大志主演「覚悟はいいかそこの女子。」ヒロイン抜擢 初日から“逆壁ドン”


【唐田えりか/モデルプレス=6月2日】女優の唐田えりかが、中川大志が主演を務める映画「覚悟はいいかそこの女子。」(10月12日公開)のヒロインを務めることが発表された。

唐田えりか(C)椎葉ナナ/集英社 (C)2018映画「覚悟はいいかそこの女子。」製作委員会
唐田えりか(C)椎葉ナナ/集英社 (C)2018映画「覚悟はいいかそこの女子。」製作委員会
◆「覚悟はいいかそこの女子。」

原作は、集英社発行の少女漫画雑誌「マーガレット」で、2014年から掲載された椎葉ナナによる同名漫画。見た目はイケメン、中身はヘタレな男子・古谷斗和(中川)が、初彼女をゲットすべく奮闘する姿を描く。

◆ヒロイン・唐田えりかの役柄は?

唐田が演じるのは、学年一の美少女で人気も高く、幾人もの男子からの告白をことごとく断ってきた難攻不落のクールビューティー三輪美苑。斗和の安易な告白に対して「カッコ悪い男(ヘタレな男子)」と一刀両断する美苑だが、斗和と一緒の時間を過ごし、その一生懸命さに触れる内に、少しずつ心を開いていく。

美苑のキャラクターについて唐田は、「すごく難しい。表面的にはサバサバしていて、とてもクールな女の子なんですけど、実は内に秘めている感情が沢山あって、とても純粋な女の子」と表現。撮影の合間など、実際の唐田は共演者やスタッフと話をする時の笑顔がとても印象的だが、芝居が始まると一転クールビューティーで気の強いキャラクターを存分に演じ切っていた。

◆初日から“逆壁ドン”

また、中川とは初共演だったが、「演技が終わった後に『やりにくくなかった?』とか『もっとこうした方が良い?』とか中川君からお芝居に対する提案を沢山してくれたり、改善点を一緒になって探ってくれるのでとてもありがたかったです」と共演1日目から息の合った様子。

そして、クランクインした日は、中川に対して逆壁ドンをするというシーンを撮影。壁ドンはするのもされるのも人生初という唐田は、「中川君とは身長差があるので、壁ドンをする際の距離感や角度がすごく難しかったです」と言い、「女の子が男の子に壁ドンする機会ってほとんどないと思うので、新鮮でした。上手く壁ドンできると気持ちよかったです」と振り返った。(modelpress編集部)

■唐田えりかコメント

私の撮影は、映画のクランクインから少し時間が経ってからだったので、すでに現場の雰囲気が出来上がっている中に入っていくのは不安もありドキドキしました。主演の中川大志君が、すごく優しく気遣いがある方なので、甘えさせてもらってばっかりでした。私が演じた美苑は、クールビューティーで、ちょっとしたことでは動じない女の子なんですけど、それだけではなく、好きな人(美術の柾木先生)に対する表情や徐々に斗和に対して心を開いていく表情など、微妙な心の変化や気持ちを表現するように演じました。

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