高橋一生、去年のことは「ほとんど記憶がないかも」ブレイク振り返る<第55回ギャラクシー賞>


【高橋一生/モデルプレス=5月31日】俳優の高橋一生が、放送文化の発展と向上に貢献した番組・個人・団体に贈られる『第55回ギャラクシー賞』(主催:放送批評懇談会)で「個人賞」を受賞し、31日、都内で行われた贈賞式に出席した。

高橋一生 (C)モデルプレス
高橋一生 (C)モデルプレス
大河ドラマ「おんな城主 直虎」(NHK)、「民衆の敵」(フジテレビ)、連続テレビ小説「わろてんか」(NHK)の演技が評価され、個人賞を受賞した高橋。

◆高橋一生、ブレイクの実感は「去年のあたまに始まったドラマから」

高橋一生 (C)モデルプレス
高橋一生 (C)モデルプレス
さまざまな作品にひっぱりだこだった昨年の活躍について、司会の小宮悦子から記憶が飛んでいないか聞かれると、「お芝居をしているときのほうが鮮明に覚えているんですよね。日常的なことはほとんどのことがあまり記憶にないのかも」と笑顔で答えつつ、多忙ぶりをうかがわせた。

久米宏、高橋一生、小宮悦子 (C)モデルプレス
久米宏、高橋一生、小宮悦子 (C)モデルプレス
また自身のブレイクについて聞かれると「ここで起きた(ブレイクした)ことを感じられていないんですが、ただ去年のあたまに始まったドラマあたりからそうだったのかなとなんとなく自覚はあります」と一つひとつの作品に真摯に取り組んできたという高橋。多くの支持を受ける理由については「自己分析をするとそこで立ち止まってしまう気がしているので、自己分析せずに駆け抜けている」と自身のスタンスを明かした。

高橋一生 (C)モデルプレス
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高橋一生 (C)モデルプレス
◆「第55回ギャラクシー賞」

個人賞の高橋のほか、フロンティア賞に香取慎吾、稲垣吾郎、草なぎ剛が出演した「72時間テレビ」(AbemaTV)、特別賞にバカリズムが原作・脚本・主演を務めた「架空OL日記」(読売テレビ)、マイベストTV賞に役所広司が出演した「陸王」(TBSテレビ)、ギャラクシー賞55周年記念賞に脚本家の倉本聰が選ばれた。(modelpress編集部)

◆「第55回ギャラクシー賞」受賞結果

【ギャラクシー賞55周年記念賞】
倉本聰

【テレビ部門】
■大賞
映像'17「教育と愛国~教科書でいま何が起きているのか」(毎日放送)

■優秀賞
・NHKスペシャル「スクープドキュメント 沖縄と核」(日本放送協会)
・金曜ドラマ「アンナチュラル」(TBSテレビ)
・100分deメディア論(日本放送協会)

■フロンティア賞
「72時間ホンネテレビ」(AbemaTV)

■特別賞
バカリズム
「架空OL日記」(読売テレビ)の原作・脚本・主演

■個人賞
高橋一生
大河ドラマ「おんな城主 直虎」(NHK)、「民衆の敵」(フジテレビ)、連続テレビ小説「わろてんか」の演技

【マイベストTV賞 第12回グランプリ】
「陸王」(TBSテレビ)

【ラジオ部門】
大賞
最期への覚悟(CBCラジオ)

【CM部門】
大賞
資生堂ジャパン 表情プロジェクト シリーズ「表情プロジェクト」

【報道活動部門】
■大賞
変わる自衛隊 地方から伝えた一連の報道 (名古屋テレビ放送)

【志賀信夫賞】
川端和治

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