【ドルメンX／モデルプレス＝5月29日】俳優の志尊淳が29日、都内にて行われた主演映画『劇場版 ドルメンX』（6月15日公開）の特別試写会ファン感謝デーに、浅香航大、小越勇輝、玉城ティナ、桐山漣、堀井新太、音楽プロデューサー・くっきー（野性爆弾）、小室直子監督とともに登壇した。

今作は、高木ユーナ氏の同名コミックを原作に、地球侵略をもくろむイケメン宇宙人がトップアイドルを目指す姿を描いた“スポ根系アイドル青春コメディー”。劇場版では日本テレビで放送されたドラマの物語に加え、15年後、成長したドルメンXの姿までが描かれる。

先日、幕張メッセにて開催された「GirlsAward 2018 SPRING／SUMMER」で、主題歌である『参上！！ドルメンX』を生歌で初披露し注目を集めた、イケメン宇宙人役の志尊、浅香、小越、堀井。この日は“ファン感謝デー”ということで、抽選で選ばれ来場したファンだけの前で同曲をパフォーマンスした。

冒頭から早速歌い踊った4人は、歌い終えると息を切らしてなかなかコメントができず。志尊は「皆さん掛け声とかもやってくださってすごく楽しめました！」とニッコリ微笑み、堀井は「ダンス練習があったから、この4人の個性が磨かれた」と感慨深げに振り返る中、浅香は「これだけは言わせて。この作品のスタッフさんは、ダンス練習を含めてドSです！っていうかさ、1番最初に踊るべきじゃないよね！息が上がっちゃって」とすでに疲れ切った様子。小越は「劇中でもファンの皆さんの前で踊ることがあったんですけど、今日実際こうしてライブをしてまた実感しました」と感想を明かした。

4人のパフォーマンス後にステージに登場した桐山は「僕は袖で踊ってました」とコメントすると、すかさずくっきーから「嘘つけ！」とツッコミが。「気持ちは一緒に踊ってたんですけどね（笑）」と返して笑わせ、玉城は「私はそばでひとつのグループの誕生から見てきたので、マネージャーみたいな気持ちで、袖で涙ぐみそうになりながら見てました」と感激をあらわにしていた。

◆志尊淳ら「ドルメンX」重大ニュースを発表

また、イベント中には、公開日の6月15日から17日の3日間、全国11箇所で舞台挨拶を行うことをサプライズ発表。このほか“ラッキー7”にちなみ、登壇者7名によるサイン入り色紙のプレゼント抽選会も行われ、イベントを盛り上げた。


最後に、志尊は「この作品を撮っていたのは今年に入ってからで、撮影期間が11日しかなかったんです。11日の間にドラマと映画を撮っていたんですけど、それを感じさせないほどのみんなのチームワークと作品に対する愛で出来上がった作品だと思います。とにかく観ていただいて笑顔になっていただけたら、僕らも作った甲斐があるなと思います。本当に自信を持って作った作品なので、1回とは言わず何回も観ていただいて『ドルメンX』を広めていただけたら嬉しいです」と締めくくった。（modelpress編集部）



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