井上真央、焼き肉1年間食べ放題をおねだり “お姉さん”ぶりも発揮<焼肉ドラゴン>


【井上真央/モデルプレス=5月22日】女優の井上真央が22日、都内にて行われた映画『焼肉ドラゴン』(6月22日公開)のイベントに、真木よう子、桜庭ななみ、大江晋平とともに出席。“肉食系”トークで会場を盛り上げた。

井上真央(C)モデルプレス
井上真央(C)モデルプレス
イベントでは、登場人物たちをイメージした焼き肉店の5つのメニューを4人が試食し、それぞれどのキャラクターをイメージしているのかを4人で話し合って当てるクイズを実施。結果は、5問とも見事正解となったが、MCが「全問正解のプレゼントは?」と振ると、お肉が大好きで特に夏になると食べたくなるという井上が「1年、(焼き肉店に)通い放題とか?」と願望を口に。

(左から)桜庭ななみ、真木よう子、井上真央、大江晋平(C)モデルプレス
(左から)桜庭ななみ、真木よう子、井上真央、大江晋平(C)モデルプレス
焼き肉店の総支配人から4人にOKが出ると、井上をはじめ「お肉は大好きです。しょっちゅう食べたくなります」と明かしていた真木ら登壇者たちが歓喜。MCが「(真木とW主演の)大泉(洋)さんも」と告げたが、井上は「大泉さんはいいです(笑)。来てないし(笑)」と一蹴し、笑いを誘った。続けて、井上は「(大泉を)誘ってあげようかなと思います!」と声を弾ませた。

◆映画「焼肉ドラゴン」とは

(左から)桜庭ななみ、真木よう子、井上真央、大江晋平(C)モデルプレス
(左から)桜庭ななみ、真木よう子、井上真央、大江晋平(C)モデルプレス
同作は、2008年、日本の新国立劇場と韓国の芸術の殿堂(ソウル・アート・センター)のコラボレーションで製作され(11年・16年再演)日本の演劇賞を総なめにした伝説の舞台「焼肉ドラゴン」の映画化作品。

物語の舞台となるのは、高度経済成長期の真っ只中、万国博覧会が催された1970年代。関西の地方都市の一角で、一家が営むちいさな焼肉店。故郷を奪われた6人の家族が時代の波に翻弄されながらも、泣いて笑って、力強く生きる姿を、ユーモアに満ちた描写・印象的な台詞と共に描く。

真木よう子(C)モデルプレス
真木よう子(C)モデルプレス
井上真央(C)モデルプレス
井上真央(C)モデルプレス
桜庭ななみ(C)モデルプレス
桜庭ななみ(C)モデルプレス
3姉妹の次女・梨花役を演じた井上は「攻撃的な話も多く、口も荒く、気も荒いみたいな」と役柄を紹介し、「関西弁も重なって結構、大変だったのですが、梨花なりの寂しさだったりとか、誰かに認めてもらいたいという思いが強い子なのかなと思いながら、やらせてもらいました」と語った。

◆井上真央、お姉さんぶりを発揮

井上真央(C)モデルプレス
井上真央(C)モデルプレス
18歳の大江は同作で俳優デビュー。桜庭は「(大江から)『お姉さんたち、いい匂いがするね』って言われたんです。私は“お姉さん”だったんだと思いました。弟ができた気分でした」としみじみと回顧。この言葉を受け、大江は「1人、1人、違う匂いがするんです」、「この匂いは井上さんだとか」と告白。

(左から)桜庭ななみ、真木よう子、井上真央、大江晋平(C)モデルプレス
(左から)桜庭ななみ、真木よう子、井上真央、大江晋平(C)モデルプレス
そんな大江が食生活の話題で野菜を食べないことを明かすと、井上は「食べなさい!野菜は食べなさい!」と“お姉さん”の声で指導していた。(modelpress編集部)



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