坂口健太郎主演「シグナル」真実に迫る 中本(渡部篤郎)の“裏の顔”明らかに<コメント>


【シグナル/モデルプレス=5月22日】俳優の坂口健太郎が主演をつとめるカンテレ・フジテレビ系の連続ドラマ『シグナル 長期未解決事件捜査班』(毎週火曜よる9時~)の第7話が22日に放送される。

渡部篤郎/『シグナル 長期未解決事件捜査班』より(写真提供:関西テレビ)
渡部篤郎/『シグナル 長期未解決事件捜査班』より(写真提供:関西テレビ)
同作は、坂口演じる主人公・三枝健人が、無線機を通じて繋がった“過去”の刑事・大山剛志(北村一輝)と長期未解決事件に挑むヒューマンサスペンス。1998年の<過去>に起こった連続窃盗事件の犯人のプロファイリング結果を、大山に伝えた健人。それによって<過去>と<現在>で2つの大惨事が引き起こされる。

『シグナル 長期未解決事件捜査班』より(写真提供:関西テレビ)
『シグナル 長期未解決事件捜査班』より(写真提供:関西テレビ)
◆これまでのストーリー

<過去>では、大山が犯人として工藤(平田満)を連行したため、娘・和美(吉川愛)は親戚の元へ向かう。しかし、その道中で和美の乗ったバスが交通事故に。乗り合わせた客・矢部(小須田康人)が、自分の娘・香織(野崎萌香)の救出をレスキュー隊に優先させたことで、和美はバスの爆発に巻き込まれ命を落としてしまう。

一方、<現在>では、出所した工藤が、矢部に復しゅうするため、香織を誘拐。そして、駆けつけた美咲(吉瀬美智子)が工藤のわなにはまり、命を落としてしまう。無線が引き起こした2つの悲劇を目の当たりにした健人と大山は、<過去>で連続窃盗犯の真犯人を捕まえれば、未来を変えられると考え、互いに協力することで連続窃盗事件の真相が明らかになっていくものの、権力による大きな壁が立ちふさがる。

『シグナル 長期未解決事件捜査班』より(写真提供:関西テレビ)
『シグナル 長期未解決事件捜査班』より(写真提供:関西テレビ)
◆渡部篤郎が語る第7話の見どころ

第7話のみどころについて、警視庁 刑事部長・中本慎之助を演じる渡部篤郎は「中本が出す“悪”の部分が物語の中でも現れてくることで、真相がわかってくる」と話す。証拠が揃わずとも、容疑者を特定し、捜査を進めるように部下に指示するなどの中本の強引な手法は美咲も恐れるほど。そんな手法に対し、捜査会議で毎度のように異議を唱える、正義感の強い健人と大山を、中本は快く思っていない。今回、その中本が持つ“裏の顔”が明らかになる。

真実を追求しようと奔走する健人と大山に立ちはだかるのは、警察内部の人間だった?渡部は「どこに悪の枢軸があるのかが表面化して、話の流れが繋がって見えてくるので、じっくり見ていただければ」と語った。(modelpress編集部)

『シグナル 長期未解決事件捜査班』より(写真提供:関西テレビ)
『シグナル 長期未解決事件捜査班』より(写真提供:関西テレビ)
■渡部篤郎 コメント

ストーリーは、7話までくると複雑になってきていると思います。ただ、何で大山がなぜ失踪したのかとか、中本が出す“悪”の部分が物語の中でも現れてくることで真相がわかってくると思います。7話で悪の枢軸のようなものがどこにあるかが表面化し、話の流れが繋がって見えてくるので、じっくり見ていただければと思います。

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