千葉雄大、ウサギに囲まれる 愛されキャラは「僕と同じ」


【千葉雄大/モデルプレス=5月10日】俳優の千葉雄大が10日、都内にて開催された実写版映画『ピーターラビット』(5月18日全国ロードショー)のジャパンプレミア試写会に、ウィル・グラック監督、スペシャルゲストでモデルの森泉、スキージャンプの高梨沙羅選手とともに出席した。

千葉雄大 (C)モデルプレス
千葉雄大 (C)モデルプレス
全世界36の言語でシリーズ累計1億5000万部のベストセラー絵本、ビアトリクス・ポター原作の『ピーターラビット』をハリウッドで初めて映画化した同作は、圧倒的な美しさを誇るイギリスの湖水地方を舞台に、好奇心旺盛でちょっぴりワイルドなウサギのピーターが、都会から越してきた動物嫌いの隣人を追い出そうと奮闘する姿を、ユーモアあふれる会話と軽快な音楽にのせて描いたハートウォーミングな物語。

千葉は日本吹替版でピーターラビットの声とエンドロールで流れるテーマソングを担当した。

◆千葉雄大がウサギまみれに「すごく愛されるキャラクターで、本当に僕と同じ」

あざと可愛くウサギと戯れる千葉雄大 (C)モデルプレス
あざと可愛くウサギと戯れる千葉雄大 (C)モデルプレス
舞台挨拶の前には「“ウサギ”まみれイベント」が開催され、千葉が、ウサギたちが柵の中を駆け回る野外特設会場でトークイベントを行った。

千葉は、柵の中に設置されたベンチに座ってトークを行ったが、足元を駆け回るウサギたちを見つめて、思わず「可愛いですね」とため息をこぼした。

ウサギの可愛さにため息 (C)モデルプレス
ウサギの可愛さにため息 (C)モデルプレス
同作のオファーを受けた際の心境を「有難さと一緒に緊張感みたいなものもありました」と明かし、「今回は“可愛いだけじゃない”というところがテーマになっています」と説明。千葉は、可愛さに加えて、ピーターラビットの自由で活動的な部分も演じることができたと述懐し、「2面性という意味ではすごく面白かったです」と振り返った。

ピーターラビットにはワイルドな一面もあるそうで、「けっこう激しいイタズラを繰り広げて、でも、何となく誰からも憎まれずにすごく愛されるキャラクターで、本当に僕と同じだなと思いました」と軽快なトークで報道陣を沸かせた。

千葉雄大 (C)モデルプレス
千葉雄大 (C)モデルプレス
千葉には次々と質問が飛び交ったが、トークをする間も足元を駆け回るウサギたちが気になる様子。「僕はピーターラビット役でウサギの気持ちがわかるようになったのですが、こういう狭いところに囲われているよりは外に自由に出たいのですよ」とウサギの気持ちを代弁。

イベントは、ウサギが足元を駆け回る中でトークを行うという趣向だったが、「正直、すごくやり辛いです。(ウサギを)触りたいけど、ちゃんとしなきゃみたいな」と思わぬ体験に苦笑いを浮かべていた。

ウサギが気になる (C)モデルプレス
ウサギが気になる (C)モデルプレス
ウサギに囲まれる千葉雄大 (C)モデルプレス
ウサギに囲まれる千葉雄大 (C)モデルプレス
◆森泉&高梨沙羅、千葉雄大へ花束贈呈

森泉、高梨沙羅、千葉雄大 (C)モデルプレス
森泉、高梨沙羅、千葉雄大 (C)モデルプレス
舞台挨拶では、高梨選手は、ウサギの好物であるニンジンが入った籠を両手に持って登場し、それぞれの籠を千葉とグラック監督に贈呈。すでに同作を観たという高梨選手は、「千葉さんの声もすごく役にはまっていて、特にミュージカルシーンに感動しました」と絶賛。千葉は「ありがとうございます」と恐縮気味に感謝した。

ウィル・グラック監督、森泉、高梨沙羅、千葉雄大 (C)モデルプレス
ウィル・グラック監督、森泉、高梨沙羅、千葉雄大 (C)モデルプレス
一方、森は、両手に花束を持ち、音楽に乗って体中でリズムを取りながら陽気にステージにあがった。千葉が「ピーターの顔に合わせた自分の顔にして、声を吹き込んでいました」とアテレコの様子を振り返ると、森は、「確かに、ちょっと似ているよね、ピーターと」と千葉とピーターラビットの顔が似ていると指摘。千葉は、照れ笑いを浮かべながらも、鼻をひくひくさせるウサギのしぐさのモノマネを披露して、イベントを盛り上げた。(modelpress編集部)

千葉雄大 (C)モデルプレス
千葉雄大 (C)モデルプレス
ウサギをキャッチ (C)モデルプレス
ウサギをキャッチ (C)モデルプレス
戯れ (C)モデルプレス
戯れ (C)モデルプレス
ウサギにキスする千葉雄大 (C)モデルプレス
ウサギにキスする千葉雄大 (C)モデルプレス


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