TOKIO、今後の音楽活動は白紙に「断腸の思い」<TOKIO会見場から速報>


【TOKIO/モデルプレス=5月2日】TOKIOの山口達也が強制わいせつ容疑で書類送検(不起訴)され、無期限の謹慎処分となったことを受け、山口を除くメンバー、城島茂、松岡昌宏、長瀬智也、国分太一の4人が2日、都内にて会見を開いた。

TOKIO、今後の音楽活動は白紙に「断腸の思い」<TOKIO会見場から速報> (C)モデルプレス
TOKIO、今後の音楽活動は白紙に「断腸の思い」<TOKIO会見場から速報> (C)モデルプレス
TOKIOは1994年9月21日、「LOVE YOU ONLY」でCDデビュー。来年には25周年を迎えるが、今後の音楽活動について問われると、長瀬は「僕らは23年間バンドでやってきましたが、やはり1つの音がなくなってしまうということは、TOKIOの楽曲は彼の演奏する音がないと全く形にはならないので…。今はこういう状況で、それからのことはこれからまた4人でゆっくりと話し合いながらやっていこうと思ってます」とコメント。国分は「去年から25周年に向けて話し合ってきました。25周年に向けて色々と考えてきましたが、今はとりあえず白紙にして、音楽活動はとりあえず辞めて、向き合えることは向き合いたいと思ってます」とし、松岡は「1番ファン方が気にしてたと思います。ちゃんとその声も届いていましたし、アルバム制作、25周年のライブ考えてました。喜んでもらおうと考えてました。本当に申し訳ないです」とファンに気持ちに寄り添い謝罪した。

謝罪するTOKIO (C)モデルプレス
謝罪するTOKIO (C)モデルプレス
さらに城島は「もともとTOKIOは1988、9年くらいに、バンドをやろうじゃないかという部分があって集まりました。原宿の小さいスタジオをみんなでとって、ああでもない、こうでもないってやっていた時代もありました。仕事も何もない時代からやってたんで…」とデビュー前を回顧しつつ「ありがたいことに、今ではバラエティや俳優や色んな仕事を頂けるようになりました。今、音楽活動が出来なくなったことは断腸の思いです」と苦しい心の内を明かした。

◆山口達也、芸能活動を無期限謹慎

山口は、2月12日に自宅マンションで女子高生に無理矢理キスをするなどし、強制わいせつの疑いで書類送検された。1日、東京地検は山口を不起訴処分とすることを発表。被害者との間で示談が成立し、被害届が取り下げられたことなどから、不起訴処分の中でも起訴猶予処分にしたとみられる。

なお、4月26日に行われた山口本人による謝罪会見では、芸能活動を今後無期限謹慎することなどが伝えられた。(modelpress編集部)

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