TOKIO城島茂、以前の“引退予告”発言に言及<TOKIO会見場から速報>


【TOKIO/モデルプレス=5月2日】TOKIOの山口達也が強制わいせつ容疑で書類送検(不起訴)され、無期限の謹慎処分となったことを受け、山口を除くメンバー、城島茂、松岡昌宏、長瀬智也、国分太一の4人が2日、都内にて会見を開いた。

長瀬智也、国分太一、城島茂、松岡昌宏/TOKIO4人で会見 (C)モデルプレス
長瀬智也、国分太一、城島茂、松岡昌宏/TOKIO4人で会見 (C)モデルプレス
◆城島茂「何かあったら芸能界から足を洗う」と発言していた

30日に、5人で話し合いを行い、山口から「TOKIO辞めます」という言葉と辞表を渡されたことを告白。4人はその場で処遇を決断できなかっため一旦、城島が辞表を預かっているといい、実質上の謝罪会見となった。

城島は以前インタビューで「何かあったら芸能界から足を洗う」と発言していたことが話題に。これについて聞かれると、「これは実際雑誌のインタビューでも話してますし、前にテレビの番組でも言ったことがあります」と認め、「実は結成してから自らリーダーと言う名のもとにおいて、自分の責任についてTOKIOという名前を継続していくことが自分の役目だと、ということをずっと言って参りました。責任だと思っています。メンバーも表現は違いますけれどもそれぞれ、何かあったらと思っていると思います。実際にそれは自戒の念も込めて、リーダーとしての自覚も込めてそういうことを発信していました」と発言の真意を説明。

そして、今回の事件を受け「実際にまさかこういう風な状況になるとは思ってもいませんでしたけれども、実際どうするべきか、リーダーとしての責任においてどうするかということとなって来ます。しかし、正直申しますと、やっぱり今後継続する部分と頂いているお仕事いろいろありますが、その中で『グループとしての仕事を継続して』というありがたいお話も頂きました。4人なのか、まだ謹慎している山口が今後どうしていくのかという部分も含めてですね、そこは山口に関しては分からない部分も多いのですが、とにかく『TOKIO4人、頑張ってくれ』という思いも頂いております。自分自身の言動に関しまして、その発言の責任もあるですが、それもまたリーダーとしての責任ではないかと思っているのが実情です」と現状継続している仕事の状況も鑑み、結論を出せていない心境を正直に話した。

◆山口達也、芸能活動を無期限謹慎

山口は、2月12日に自宅マンションで女子高生に無理矢理キスをするなどし、強制わいせつの疑いで書類送検された。1日、東京地検は山口を不起訴処分とすることを発表。被害者との間で示談が成立し、被害届が取り下げられたことなどから、不起訴処分の中でも起訴猶予処分にしたとみられる。

なお、4月26日に行われた山口本人による謝罪会見では、芸能活動を今後無期限謹慎することなどが伝えられた。(modelpress編集部)

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