TEAM NACS音尾琢真・安田顕・戸次重幸、地元・北海道舞台の広瀬すず朝ドラに集結 全員出演の可能性は?<なつぞら>


【音尾琢真・安田顕・戸次重幸/モデルプレス=4月26日】女優の広瀬すずがヒロインをつとめる2019年度前期連続テレビ小説『なつぞら』の北海道十勝編の出演者発表会見が26日、東京・渋谷の同局で行われ、演劇ユニット・TEAM NACSのメンバーで俳優の音尾琢真、安田顕、戸次重幸が出演することが明らかとなった。

安田顕、音尾琢真(C)モデルプレス
安田顕、音尾琢真(C)モデルプレス
朝ドラ初出演となる音尾は「初出演なのにフレッシュ感がなくてすみません」と謝罪して笑わせ、「憧れの朝ドラ、しかも100作目ということで本当に嬉しく思っております。北海道出身で良かった」と北海道十勝を舞台に繰り広げられる今作ならではのオファーに喜び。一方で「隣を見ると劇団の仲間・安田顕。他にも、今日はいませんが戸次重幸もいるということで、ちょっとだけ喜びは半減しております。俺だけじゃないのか。あと2人が出てこないことを願うばかりです」と大泉洋、森崎博之をうかがわせるコメントで会場を沸かせた。

会場を和やかな空気に包む安田顕&音尾琢真(C)モデルプレス
会場を和やかな空気に包む安田顕&音尾琢真(C)モデルプレス
また、安田は2008年度前期連続テレビ小説「瞳」以来11年ぶりの朝ドラ出演。「北海道が舞台の、朝ドラ100作目に呼んでいただけたことに心より感謝申し上げます。本当に光栄です。20何年同じ演劇メンバーの音尾さん、戸次さんと一緒になれることが本当に嬉しくて、5人組なので残り2人もなんとか出ていただけたら」と音尾と真逆の発言で沸かせ、「まだ撮影まで時間もございますが、身の引き締まる思いです。撮影の前も撮影の後も、品行方正に過ごしていきたいと思います」と意気込み、報道陣の笑いを誘った。

残り2人のTEAM NACSメンバー、大泉&森崎が出る可能性について問われた同局の制作統括・磯智明氏は「地元の人たちに喜んでもらえる方に出てもらいたい。やはりTEAM NACSは知名度がものすごく高く、そういった方のお力を借りたい。(大泉&森崎にも)出演していただけるように、頑張って交渉していきたいと思います」と答えた。

◆岡田将生、松嶋菜々子ら出演者発表

会見の様子(C)モデルプレス
会見の様子(C)モデルプレス
今回、北海道十勝編のキャストとして、発表されたのは14名。

奥原なつ(広瀬)のたったひとりの兄・奥原咲太郎役に岡田将生【初】、なつの祖父・柴田泰樹役に草刈正雄、なつの育ての母・柴田富士子役に松嶋菜々子、育ての父・柴田剛男役に藤木直人、柴田家の跡取り・柴田照男役に清原翔【初】、柴田家の長女・柴田夕見子役に福地桃子【初】、泰樹の右腕的存在・戸村悠吉役に小林隆、悠吉の息子・戸村菊介役に音尾【初】、十勝・帯広のお菓子発明王・小畑雪之助役に安田、雪之助の母・小畑とよ役に高畑淳子、なつの幼なじみ・小畑雪次郎役に山田裕貴【初】、なつに絵心を教えた青年画家・山田天陽役に吉沢亮【初】、天陽の母・山田タミ役に小林綾子が決定し、会見に登壇。

会見の様子(C)モデルプレス
会見の様子(C)モデルプレス
そのほか、天陽の父・山田正治役に戸次が出演する(※【初】は連続テレビ小説初出演)。

◆広瀬すずヒロイン朝ドラ『なつぞら』

広瀬すず(C)モデルプレス
広瀬すず(C)モデルプレス
100作目の朝ドラは脚本家・大森寿美男氏によるオリジナル作品。戦後、広大な北海道の大自然で育ったヒロイン・奥原なつ(広瀬)が、豊かな想像力と根性を活かし、当時まだ「漫画映画」と呼ばれていたアニメーションの世界にチャレンジする姿を描く愛と感動のドラマ。

今夏クランクインし、放送は2019年4月~9月(全156回)を予定。(modelpress編集部)



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