大野拓朗・矢本悠馬・中村無何有ら人気若手俳優が初挑戦


【大野拓朗・矢本悠馬・中村無何有/モデルプレス=4月19日】俳優の大野拓朗、矢本悠馬、中村無何有らがテレビ朝日系「運命のカウントダウン~ラストデイ~」(4月21日放送、14:55~)にて初のドキュメンタリーナレーションを務める。

(左から)大野拓朗、矢本悠馬、中村無何有(提供写真)
(左から)大野拓朗、矢本悠馬、中村無何有(提供写真)
同番組は、MCにサンドウィッチマンと宇賀なつみアナウンサーを迎え、引退の日や閉店の日など、様々な運命が変わる“最後の日”=「ラストデイ」に密着したリアルドキュメント番組。

「運命のカウントダウン~ラストデイ~」(4月21日放送、14:55~)(C)テレビ朝日
「運命のカウントダウン~ラストデイ~」(4月21日放送、14:55~)(C)テレビ朝日
◆大野拓朗、バスケが好きすぎて本気で感動

大野拓朗(提供写真)
大野拓朗(提供写真)
バスケットボールをずっとやってきたという大野拓朗は、犬神雄子のラストデイを担当。

ナレーションを担当することが決まり、「こんな素敵な映像に僕の声が入ると思うと本当に嬉しい」「犬神選手の一ファンとしてナレーションができて光栄です」と喜びのコメント。

また、バスケが好きすぎるあまり、「今回は、映像を見ちゃうと感情移入してしまうので、なるべく見ないようにして、文字とキューランプだけを見てしゃべることを意識しました。大好きなバスケだし、大神選手だし、映像を見てしまうと本当に泣きそうでした」と感動を堪えていた一面も。

挑戦した感想は「感情が入って変に抑揚がつかないようにするのが難しかったです。でも、バスケやっていたから言葉は言いやすかったので、バスケをやっていて良かったと改めて思いました」と、難しさもありながら、バスケットボールの経験が活かされたよう。

最後は「一人でも多くの方に大神選手を知ってもらって、大神選手から笑顔と元気と勇気をもらってほしいです」と、見どころを語った。

◆矢本悠馬はド緊張「別の仕事をするのは勇気がいる」

矢本悠馬(提供写真)
矢本悠馬(提供写真)
矢本悠馬は、創立141年の小学校のラストデイを担当。

ナレーションを担当することが決まり、「声の仕事はずっと希望をしていたので嬉しかったです。」と、喜びを語った。

「芝居は専門職なので緊張することはないんですけど、やっぱり別のお仕事をするのは勇気もいりますし、知らないことって怖いことなので、大丈夫かな?って思ったり、自分がどこまで出来ているのか把握することも出来ないので、ずっと緊張していました」と、普段とは違う仕事でとても緊張していた様子。

また、ナレーションを読み始めてからは、「途中で、『まじか、めっちゃ良いVTRじゃん』って思って、グッときて、そこでまたどんどん緊張してきちゃいました」と感動しながらも常に緊張感が抜けなかったよう。

最後は「この番組を見て、優しさと優しさをぶつけ合う世界もあるんだなってことが伝われば良いです」と視聴者へ向けて語った。

◆中村無何有、マネージャーとして来た現場で決まった

中村無何有(提供写真)
中村無何有(提供写真)
中村無何有は30年続いた大阪の洋食店のラストデイを担当。

ナレーションを担当することが決まり、「初めに今回のお話を聞いたのが、マネージャーとして来ていた現場でのオファーだったので、めちゃくちゃ嬉しかったですけど、実際に決まってからはプレッシャーがすごかったです」と今回の大役にプレッシャーを抱えた様子。

実際に挑戦してみて、「僕は自分の声の良さが全然わからないので、これでいいのだろうかと模索しながらという感じでした」と、ナレーションの難しさに葛藤したそう。

最後は「終わることは哀しいけれど、ダメなことではない。ちゃんと終わることによって生き様や絆が浮かび上がってくる」と見どころを話したあと、「僕のナレーションが邪魔にならないことだけを祈ります」と謙虚に締めくくった。(modelpress編集部)

◆キャストコメント

【大野拓朗】

こんな素敵な映像に僕の声が入ると思うと本当に嬉しいですし、光栄です。バスケをずっとやってきたので、大神選手の映像でナレーションができたのが本当に嬉しいです。

ドキュメンタリー番組のナレーションってコーディネーターみたいな役割だと思うので、やっぱり感情を込めてはいけないとか、緩急あんまりつけない方がいいとか、なるべくフラットに読んだ方がいいんだろうなとか思いました。今回は、映像を見ちゃうと感情移入してしまうので、なるべく見ないようにして、文字とキューランプだけを見てしゃべることを意識ました。

大好きなバスケだし、大神選手だし、映像を見てしまうと本当に泣きそうでした。だから映像はちゃんと見れていないので、放送を見るのが楽しみです。感情が入って変に抑揚がつかないようにするのが難しかったです。でも、バスケやっていたから言葉は言いやすかったので、バスケをやっていて良かったと改めて思いました。

「第三クォーター残り3分」とか、普通言わないじゃないですか。でもそういう言葉を使っていたので、スムーズに言えました。

こんなに素敵な人が女子バスケ界の宝としていたんだってことを皆さんに知ってほしいです。僕は一ファンとしてナレーションをやらせていただいて、微力ながら僕がナレーションをやったことで、一人でも多くの方に大神選手を知ってもらって、大神選手から笑顔と元気と勇気をもらってほしいです。

【矢本悠馬】

声の仕事はずっと希望をしていたので嬉しかったです。

ナレーションの仕事は今回2回目で経験が全然ないので、迷惑をおかけしたなという感じです。文字を追うのは難しいですね。あと、秒と尺に合わせる謎の緊張感。大丈夫かな?って思ったり、自分がどこまで出来ているのか把握することも出来ないので、ずっと緊張していました。

噛まずに読むことを頑張りました。あとは、始まる前にスタッフさんから淡々と読んでほしいと言われたので、“棒読みにならないように淡々と”ということは意識しました。

141年続いた小学校の「閉校」のナレーションを担当したんですけど、「閉校」を「開校」と何度も読み間違えました。「閉校」という文字を読んだことなかったです。僕は「開校」した学校に新一年生で入ったので(笑)校長先生と生徒が悲しそうな顔をしていると、自分のナレーションに影響されそうだったので、VTRに感情が流されないように頑張りました。

あんな良いVTRなのに僕のナレーションが邪魔をしたらやばいなって。途中で、“まじか、めっちゃ良いVTRじゃん”って思って、グッときて、そこでまたどんどん緊張してきちゃいました。噛んだときは大体そう思ったときです(笑)。

僕は映画やドラマを見るよりも、ドキュメンタリーを見る方が好きなんですよ。そこには、生のドラマがあるから、一番胸打たれるんです。悲しいニュースはたくさんありますけど、この番組を見て、優しさと優しさをぶつけ合う世界もあるんだなってことが伝われば良いです。

【中村無何有】

初めに今回のお話を聞いたのが、マネージャーとして来ていた現場でのオファーだったので、めちゃくちゃ嬉しかったですけど、実際に決まってからはプレッシャーがすごかったです。本番はめちゃくちゃ緊張しました。

僕は自分の声の良さが全然わからないので、これでいいのだろうかと模索しながらという感じでした。画に力があるので邪魔しないように、何も考えずに、ナレーションは補足だという気持ちでやろうと思いました。でもうまくやろうという欲がでていたんでしょうね。

プロデューサーにちょっと置きすぎじゃない?と言われて、もううまくやろうと思わないで開き直ったら乗ってきた気がします。自分の声を聞きながらという環境になかなか慣れなかったです。

人が築き上げてきた時間と関係性がすべて画に表れていて、同じ言葉でも二人の関係での言葉でものすごく深く強く感じるところは、見てもらえればわかると思うんですけど、そこがドキュメンタリーならではの強さだと思います。

終わることは哀しいけれど、ダメなことではない。ちゃんと終わることによって生き様や絆が浮かび上がってくる。そこを見ていただけたらと思います。あとは、僕のナレーションが邪魔にならないことだけを祈ります。

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