高橋克典“一番の悪役”に挑戦<モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―>


【高橋克典/モデルプレス=4月16日】俳優の高橋克典が19日スタートのフジテレビ系木曜劇場『モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―』(毎週木曜午後10時~※初回15分拡大)に出演。作品への意気込みを語った。

高橋克典(C)フジテレビ
高橋克典(C)フジテレビ
同作は復讐劇の決定版「モンテ・クリスト伯」を原作とし、ディーン・フジオカが愛、将来、自由、仕事、自尊心のすべてを奪われたことを機に、実直な人間から“復讐鬼”と化すノンストップ復讐劇。

ドラマの中で、主人公・柴門暖の復讐の矛先となる主要人物3人のうちの一人を演じる高橋。そんな彼が演じるのは、“一番の悪役”と語る、将来を期待されるキレ者の警視庁公安部外事第三課・参事官の入間公平。順風満帆に見える人生だが、ある事件を起こした父親が自分と母親を捨てたことで、苦しい生活を余儀なくされた過去があり、父親への憎悪が自らの立身出世への意欲への理由となっている人物だ。東大在学中に国家公務員試験に通り、優秀なキャリア候補生として警察官人生をスタートさせたエリートだが、一体なぜ“一番の悪役”なのか。

高橋克典(C)フジテレビ
高橋克典(C)フジテレビ
◆高橋克典の意気込み

高橋は、自身が演じる入間公平を「全然関係のないディーンさん演じる柴門暖を犯人に仕立てて監獄に送り込んでしまうという冷徹な悪い役どころをやっています。視聴者のみなさんには徹底的に“いやなヤツ”と見ていただきたいです」と紹介。

高橋克典(C)フジテレビ
高橋克典(C)フジテレビ
高橋といえば、どちらかというと正義感が強いキャラクターを演じられてきたイメージが強いが「確かにそういうイメージの役を演じることの方が多かったですね。でも、この年齢になって、公平のような役をいただけるのはありがたいですし、演じるのも楽しいです。役者としての幅も広がりますし…。僕は役者としていろいろな役、いろいろな人間の感情を表現してみたかったので、公平はそういう意味でも役者を25年続けてきて良かったと思える役です」と新境地に期待を込めた。(modelpress編集部)

『モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―』より(C)フジテレビ
『モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―』より(C)フジテレビ


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