関ジャニ∞大倉忠義、“奪いたいもの”で山本美月を指名<モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―>


【大倉忠義/モデルプレス=4月13日】関ジャニ∞の大倉忠義が13日、フジテレビ本社にて行われた同局系新ドラマ「モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―」(4月19日スタート/毎週木曜よる10時~ ※初回15分拡大)の制作発表会見に、主演のディーン・フジオカをはじめ、山本美月、新井浩文、高橋克典とともに出席した。

山本美月になりたい願望を明かした大倉忠義(C)モデルプレス
山本美月になりたい願望を明かした大倉忠義(C)モデルプレス
今作の内容にちなみ、共演者から奪いたい要素を問われたキャスト陣。大倉は「何でしょう?」と悩みながら、「ちょっと女性になってみたいというのがあるので、美月ちゃんですかね」と山本を指名。「美しいじゃないですか。美しい女性になって、男を振っていきたいなと思います!うらやましいです」と答えて笑わせた。

山本美月(C)モデルプレス
山本美月(C)モデルプレス
一方の山本は、ディーンを指名。「お芝居も音楽もやられて、いっぱいいろいろな言葉が喋れてすごく多彩なので、その才能を奪ってやりたいです」と理由を明かし、「特に音楽が苦手なジャンルなので、音楽の才能が欲しい」と要求。撮影現場ではディーンに中国語を教えてもらっているようで「大学でも中国語をとっていたんですけど全然わからなくて(笑)。音楽と中国語でお願いします」と話した。

ディーン・フジオカ(C)モデルプレス
ディーン・フジオカ(C)モデルプレス
またディーンは「克典さんの包容力」を理由に、高橋を指名。「包まれる感じがかっこいいなと思っていて、頼れる先輩。アニキ」と支持すると、高橋は「いつでも抱きしめてあげるからね」と優しく微笑み、会場を温かな空気に包んでいた。

◆ディーン・フジオカ主演「モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―」

ディーン・フジオカ(C)モデルプレス
ディーン・フジオカ(C)モデルプレス
今作は、愛、将来、自由、仕事、自尊心、すべてを奪われた実直な主人公が、自らを陥れた男たちに復讐し、彼らの人生そして運命の歯車を狂わせていく復讐劇「モンテ・クリスト伯」が原作。日本では「巌窟王(がんくつおう)」としても知られる名作。

(左から)高橋克典、大倉忠義、ディーン・フジオカ、山本美月、新井浩文(C)モデルプレス
(左から)高橋克典、大倉忠義、ディーン・フジオカ、山本美月、新井浩文(C)モデルプレス
ディーンは、冤罪で地獄に突き落とされた環境から這い上がり、自らを陥れた者たちへ“復讐”をしていく、鬼と化した主人公・柴門暖(さいもん・だん)役。大倉は、暖の最大の復讐の矛先となる“恋敵”南条幸男(なんじょう・ゆきお)役で、仲の良い先輩である暖と暖の愛する女性・目黒すみれ(めぐろ・すみれ)との婚約を祝いながらも、密かにすみれを愛し、暖に対して嫉妬の念を抱いているという役どころ。山本はヒロイン・すみれを演じる。(modelpress編集部)

最後はファンも撮影OK!/ディーン・フジオカ(C)モデルプレス
最後はファンも撮影OK!/ディーン・フジオカ(C)モデルプレス



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