松雪泰子、舞台出演中に骨折していた プロ根性に共演者も感嘆


【松雪泰子/モデルプレス=4月13日】女優の松雪泰子が13日、情報番組『あさイチ』(NHK総合/毎週月~金曜あさ8時15分~)に生出演。足の親指を骨折しながら舞台出演していたことを明かした。

松雪泰子 (C)モデルプレス
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◆松雪泰子、舞台出演中に骨折していた

松雪泰子 (C)モデルプレス
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現在連続テレビ小説『半分、青い。』(同局/月曜~土曜あさ8時)でヒロインの母親・楡野晴役で出演中の松雪。撮影エピソードなどを話す中で、昨年に上演された劇団☆新感線の舞台『髑髏城の七人 Season鳥』で共演した俳優の池田成志から、VTRで舞台上演中の裏話が届けられた。

同舞台は激しいアクションシーンもあり、迫力の演出が見どころとなっていたが、池田は松雪が足の親指を骨折したまま出演していたことを告白。走るシーンもあるため車椅子でやろうと提案した時も、松雪は「走らないと気持ちが出ない」ときっぱりと断っていたという。

当時池田は「(足の)親指を骨折している人が走れるんだと思った」と松雪のプロ根性に感嘆したようで、「包容力や優しさもあるけど、熱い人ですね」とコメント。さらに、舞台上で客に背を向けている時の松雪の表情についても「いい顔してるんですよ。すごい素晴らしい、とても感動する。いい役者さんだなと思った」と絶賛していた。

松雪泰子 (C)モデルプレス
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松雪泰子 (C)モデルプレス
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スタジオでVTRを観ていた松雪も「実はあることがあって(足の親指を)折ってしまいまして…」と骨折していたことを認めたが、「3時間半くらいの舞台だったんですけど、集中しているときは(痛みを)忘れてしまいます」と笑顔。日頃から体幹を鍛えるトレーニングをしているようで、「体幹を鍛えていたので、体重を分散させて乗り越えられました」といい、共演者らを驚かせていた。

◆松雪泰子は“姉貴肌” 朝ドラ「半分、青い。」で夫婦役・滝藤賢一が明かす

松雪泰子 (C)モデルプレス
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また朝ドラで夫婦役で共演している俳優の滝藤賢一から、松雪の印象が語られる場面も。

滝藤はよく松雪に子育ての相談をするようで、「(松雪は)姉貴肌。ドンと来いよ!みたいなところをとても感じる」といい、「些細な話でもすぐに松雪さんに話しかけている」と和気あいあいと撮影が進んでいる様子を明かした。(modelpress編集部)

情報:NHK

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