夏木マリ、仕事始めて45年…若者に伝えたいこととは


【夏木マリ/モデルプレス=4月5日】夏木マリが5日、都内で行われたレザーグッズブランド「BALLY」の記者会見に、フレデリック・ドゥ・ナープCEOとともに出席した。

夏木マリ(C)モデルプレス
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スイスを代表する同ブランドのキュレーターに就任した夏木は、『BALLY and Mari』と題し、1年を通してミュージシャンやアーティストを招き、同店2階を舞台に同ブランドのDNAである遊び心と真髄を独創的な視点で表現する。第1弾は、日本のミュージックシーンをトップランナーとして走り続ける、音楽家、DJ、プロデューサー、選曲家である大沢伸一氏が参加することが決定している。

夏木マリ(C)モデルプレス
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夏木は「これから夏のシーズン、そしてホリデーシーズンと、皆さまにチャーミングなこのブランドの魅力を伝えるために奮闘して参りたいと思います」と意気込みを語り、「BALLYさんが東京に店舗を構えてからちょうど45年、私も仕事を始めまして45年の年になりますので、そんなご縁をいただいたのかなと思っていますし、BALLYの女性像というものが自立した女性と伺いまして、まあボチボチ自立もしているだろうし、私がお伝えできることもあるのではないかということで、ぜひやらせていただきたいと思いました」と笑顔を見せた。

◆夏木マリ「本物のよさを伝えていく役目がある」

夏木マリ(C)モデルプレス
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さらに夏木は「BALLYさんはもちろん私のような層の顧客はたくさんお持ちなんですが、もっともっと若い方にもアプローチしていきたいと伺いました。ということで、なぜ私がということになりますが、私のようなキャリアの人間がファッションを楽しむ世代にBALLYの伝統を伝えていく。本物のよさを伝えていく役目があるのではないかなと思いました」と吐露し、「私が続けていますアートパフォーマンスの中から何かご一緒できればなと思っていますし、夏には大沢伸一さんとのコラボレーションをして、面白いことで皆さんにBALLYのチャーミングなところをお伝えできればいいのではないかと思い、いま一生懸命ミーティングしています」とアピール。「皆さんが楽しんでいただけるように、エキサイティングなラグジュアリーブランドなんだよと言うことを、お伝えできる立場になりたいと思っております」と意気込みを語った。(modelpress編集部)



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