山田裕貴と志尊淳、2人だとツッコミ不在！？“熟年夫婦のような関係”を語り合う＜インタビュー＞
【山田裕貴・志尊淳／モデルプレス＝4月4日】俳優の山田裕貴（27）と志尊淳（23）が3月31日、横浜アリーナで開催された「マイナビ presents 第26回 東京ガールズコレクション 2018 SPRING／SUMMER」（以下TGC）に出演。同じ所属事務所で長い関係を築く2人は、今やドラマや映画で見ない日はないと言っても過言ではない活躍ぶりとあって、「TGC」のランウェイでも割れんばかりの歓声を浴びた。モデルプレスはバックステージで2ショットインタビューを実施。2人の関係性を中心に質問をぶつけた。
モデルプレスのインタビューに応じた山田裕貴、志尊淳 （C）モデルプレス
山田裕貴 （C）モデルプレス 
志尊淳 （C）モデルプレス
志尊：透けている素材がテーマだそうです。僕自身は普段着ない色合いですが、ステージに立つと映えるということでこれを選んでいただきました。
山田：なかなかはっきりした色合いの服は着ないので、こういう時の特権かなと。すごく楽しいです。
志尊：山田裕貴のためのランウェイ。
山田：そうそうそうそう…今日は僕のために開かれたようなものなんで…。
― （2人のやりとりを見守る）
山田：…いや、そこつっこんでくださいよ！「この人本当にそう思ってるのかな？」って思われる！全然そんなこと思ってないので！
志尊：それはつっこんでください（笑）。
― すみませんでした！（笑）
山田：そのまま文字にしないで！ツッコミを入れて！
志尊：あはは！（笑）
山田裕貴 （C）モデルプレス 
志尊淳 （C）モデルプレス
山田：とにかくランウェイを邪魔しないように…僕は歩くのみですよ。やっぱり普段とフィールドが違うので、まずそこに馴染むことと、自分が楽しむこと。
志尊：でも裕貴くんは絶対、面白いことやるよね。
山田：いやいやいやいや…
志尊：いつもそうじゃない？俺、できない。緊張して。
山田：俺も緊張しちゃうから、ついおふざけをしてしまうっていうのはある。
志尊：緊張の表現が違うんだ。
山田：そうそうそう。
― 照れ隠しですね。
山田：はい。その照れ隠しを逆にポジティブに捉えて、プラスに変えていければなと。
100点の笑顔 （C）モデルプレス
― 山田さんに報告したいことがあります。モデルプレス読者を対象に、連ドラの“胸キュン男子”の投票企画を行っているのですが、18年冬ドラマ版では山田さん演じる「ホリデイラブ」の黒井由伸（志賀拓巳）が7位にランクインしました！
山田：見ました、見ました！いやー、ビックリしました！
志尊：さすがっす！
山田：僕、そんなキュンキュンさせたことなかったので。
志尊：山田裕貴ですから。
― 「ホリデイラブ」は反響が大きかったですよね。
山田：そうですね。僕の役どころっていうよりも、皆さんが作品自体に盛り上がってくれたので、それが一番嬉しかったかもしれないです。
◆2人でいるとツッコミ不在！？「熟年夫婦のような関係」
志尊：この間も飲みに行きましたね。
― 頻繁に会うんですね。
志尊：まぁ、会う。
山田：会うは、会う。
志尊：まぁでも…3ヶ月に1回とか、半年に1回とかかな。会うのは。
山田：会って、「おう」って言う感じ。
志尊：「あ、お疲れっした！」っていう感じですかね。やっぱり先輩なので…
山田：ちょっと待て。これは…この方向で行っといたほうがいいのか…「おい！」ってツッコんだほうがいいのか…（笑）。
― （笑）。
志尊：んー…これはね、文章に起こすと伝わらないよね！（笑）
山田：そうだね。
志尊：じゃあ、「おい！」ください。
山田：おいっ！（笑）
志尊：…こういう感じです（笑）。
こんなところで脱がせようとする山田さん （C）モデルプレス
山田：お互いデビューした時からコミュニケーション取りまくってるから。
志尊：そうだね。
山田：ちょっとなんか…熟年の夫婦みたいな感じではあるかもしれないですね。
志尊：そうだね。毎日連絡取り合うとかではなく、なんかあった時に会って…
山田：「しゃべろっか」みたいな。
志尊：共有するよね。お互い、作品で会わないからね。共演したいね！
山田：なんとなく遠ざかってる間に、違う人とそうなっちゃうみたいな…「ホリデイラブ」みたいな…
― （笑）。夫婦だったらどちらが奥さんなんですか？
山田：あんまり考えたことないなぁ。まぁでも…僕が奥さんです。ふふふふ。
志尊：マジっすか！？
山田：いや、わかんない。この議題の落としどころがよくわかんない（笑）。
― すみません、掘り下げてしまいまして（笑）。
志尊：裕貴くんがボケてるのに対して僕がツッコむ時もあるし、僕がボケ倒す時は一緒にボケ合う。裕貴くんは基本ツッコまないので。
― ツッコミがいなくなるんですね。
山田：あんまツッコまないね。一緒になって楽しんでる。
志尊：一緒になって楽しんで、笑って。
― 素敵なコンビですね。関係性に変化はありましたか？
志尊：いやー…あったんじゃない？
山田：関係性の変化かあ…
志尊：関係性は変わってないか。
山田：うーん。なかなか会わなくなった。忙しくなって。
志尊：そりゃ会えなくなるよね。
― そうですよね。
志尊：でも肝心な所でお話はしているので。
山田：だからそこは変わっていないんだろうなっていう。
― 悩みを相談したりもしますか？
山田：話せることはいっぱいある。
志尊：そうだね。お仕事の話も、プライベートな話もちょくちょく…
志尊淳は永野芽郁と『半分、青い。』スペシャルステージにも登場 （C）モデルプレス
志尊：チェックしてます！
山田：見てます、見てます！やっぱ嫉妬しますよね。頑張ってるから。
志尊：最初は僕がテレビとか全然出たことなくて、裕貴くんがすごく出ていて。すごく羨ましい気持ちで「この人についていきたい」って思って、がむしゃらにやって…それで僕もやっとテレビに出させていただくようになってからは、確執が生まれたのかな…？
山田：だからあんま好きじゃないです。
志尊：あははははは！こらっ！（笑）
山田：違う違う違う…（笑）。
志尊：ちゃんと文字に起こしてくださいね！（笑）
山田：冗談だから！（笑）
― （笑）。お互いにうらやましいと思うところはありますか？
志尊：全てです！だけど僕はそれぞれが出せるそれぞれの色があると思っているので、嫉妬とかはなく、毎回「すごいな」って思いながら見ています。
山田：うん。それぞれ出来ることはわかっているので、本当に自分たちの分野で頑張ろうって思っています。やっぱり華やかさは違うなとすごく感じるから、僕としては「じゃあ自分は何ができるんだろう？」っていうのを探しますし、考えながらやっています。
◆もし、同じ女の子を好きになったら！？
志尊：ぐいぐい行きます！
山田：おー。俺もとにかく頑張ってはみる（笑）。頑張ってみて、最終的に違ったら仕方ない。諦める…引きずるかもしれないけど。
― 「ここは勝てるぞ！」というポイントは？
山田：ええっ…俺は…わかんない。ないかもしれない。
志尊：何言ってるんですか！裕貴くんといたら絶対楽しい。笑いが絶えないと思う。
山田：わかんないけど、コミュニケーションを取ろうとするところとか…？
志尊：だね！裕貴くんは飾らずに全てをさらけ出して自分というものを表現して、それが愛されるキャラクターだから、そういうところは勝てないし、うらやましいです。僕は取りつくろってしまいがちなので。
山田：僕は逆にそうやって自分の求められているものをわかった上で飾るということができないから、そこは尊敬する部分です。
◆志尊淳、ストーリーで必ずワンコのフィルターを使う理由
― お互いのSNSはチェックしますか？
山田：見てます！それでどんな作品に出ているか把握してる。
― 志尊さんはインスタのストーリーで、必ずかわいい犬のフィルターを使うじゃないですか。
山田：あれは犬が好きだからやってるの？
志尊：いや、あれはインスタのストーリーの使い方があんまりわからなくて。それで最初に教えてもらったのが犬だったんですよ。そこから変え方がわからなくて。みんな色々、不細工な顔になるやつとかやってるけど、「どうやってやるんだろう？」って探しても見つからない…。だから僕は犬で統一でいいやって。
― そうだったんですね！お気に入りなのかなと。
志尊：気分ですね。戌年だし！
志尊：直近では朝ドラ「半分、青い。」の放送が始まりますので、是非見ていただきたいです！
山田：「特捜9」というドラマが4月11日から始まって、『隣の怪物くん』が4月27日公開、『闇金ドッグス8』が4月14日、『闇金ドッグス9』が5月19日に公開されます。山田裕貴を知らないよっていう人は一回、Wikipediaで調べていただいて、「あっ、こんな人なんだ」って知っていただければなって思います。
― ありがとうございました！（modelpress編集部）
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志尊：透けている素材がテーマだそうです。僕自身は普段着ない色合いですが、ステージに立つと映えるということでこれを選んでいただきました。
山田：なかなかはっきりした色合いの服は着ないので、こういう時の特権かなと。すごく楽しいです。
志尊：山田裕貴のためのランウェイ。
山田：そうそうそうそう…今日は僕のために開かれたようなものなんで…。
― （2人のやりとりを見守る）
山田：…いや、そこつっこんでくださいよ！「この人本当にそう思ってるのかな？」って思われる！全然そんなこと思ってないので！
志尊：それはつっこんでください（笑）。
― すみませんでした！（笑）
山田：そのまま文字にしないで！ツッコミを入れて！
志尊：あはは！（笑）
山田：とにかくランウェイを邪魔しないように…僕は歩くのみですよ。やっぱり普段とフィールドが違うので、まずそこに馴染むことと、自分が楽しむこと。
志尊：でも裕貴くんは絶対、面白いことやるよね。
山田：いやいやいやいや…
志尊：いつもそうじゃない？俺、できない。緊張して。
山田：俺も緊張しちゃうから、ついおふざけをしてしまうっていうのはある。
志尊：緊張の表現が違うんだ。
山田：そうそうそう。
― 照れ隠しですね。
山田：はい。その照れ隠しを逆にポジティブに捉えて、プラスに変えていければなと。
― 山田さんに報告したいことがあります。モデルプレス読者を対象に、連ドラの“胸キュン男子”の投票企画を行っているのですが、18年冬ドラマ版では山田さん演じる「ホリデイラブ」の黒井由伸（志賀拓巳）が7位にランクインしました！
山田：見ました、見ました！いやー、ビックリしました！
志尊：さすがっす！
山田：僕、そんなキュンキュンさせたことなかったので。
志尊：山田裕貴ですから。
― 「ホリデイラブ」は反響が大きかったですよね。
山田：そうですね。僕の役どころっていうよりも、皆さんが作品自体に盛り上がってくれたので、それが一番嬉しかったかもしれないです。
◆2人でいるとツッコミ不在！？「熟年夫婦のような関係」
志尊：この間も飲みに行きましたね。
― 頻繁に会うんですね。
志尊：まぁ、会う。
山田：会うは、会う。
志尊：まぁでも…3ヶ月に1回とか、半年に1回とかかな。会うのは。
山田：会って、「おう」って言う感じ。
志尊：「あ、お疲れっした！」っていう感じですかね。やっぱり先輩なので…
山田：ちょっと待て。これは…この方向で行っといたほうがいいのか…「おい！」ってツッコんだほうがいいのか…（笑）。
― （笑）。
志尊：んー…これはね、文章に起こすと伝わらないよね！（笑）
山田：そうだね。
志尊：じゃあ、「おい！」ください。
山田：おいっ！（笑）
志尊：…こういう感じです（笑）。
山田：お互いデビューした時からコミュニケーション取りまくってるから。
志尊：そうだね。
山田：ちょっとなんか…熟年の夫婦みたいな感じではあるかもしれないですね。
志尊：そうだね。毎日連絡取り合うとかではなく、なんかあった時に会って…
山田：「しゃべろっか」みたいな。
志尊：共有するよね。お互い、作品で会わないからね。共演したいね！
山田：なんとなく遠ざかってる間に、違う人とそうなっちゃうみたいな…「ホリデイラブ」みたいな…
― （笑）。夫婦だったらどちらが奥さんなんですか？
山田：あんまり考えたことないなぁ。まぁでも…僕が奥さんです。ふふふふ。
志尊：マジっすか！？
山田：いや、わかんない。この議題の落としどころがよくわかんない（笑）。
― すみません、掘り下げてしまいまして（笑）。
志尊：裕貴くんがボケてるのに対して僕がツッコむ時もあるし、僕がボケ倒す時は一緒にボケ合う。裕貴くんは基本ツッコまないので。
― ツッコミがいなくなるんですね。
山田：あんまツッコまないね。一緒になって楽しんでる。
志尊：一緒になって楽しんで、笑って。
― 素敵なコンビですね。関係性に変化はありましたか？
志尊：いやー…あったんじゃない？
山田：関係性の変化かあ…
志尊：関係性は変わってないか。
山田：うーん。なかなか会わなくなった。忙しくなって。
志尊：そりゃ会えなくなるよね。
― そうですよね。
志尊：でも肝心な所でお話はしているので。
山田：だからそこは変わっていないんだろうなっていう。
― 悩みを相談したりもしますか？
山田：話せることはいっぱいある。
志尊：そうだね。お仕事の話も、プライベートな話もちょくちょく…
志尊：チェックしてます！
山田：見てます、見てます！やっぱ嫉妬しますよね。頑張ってるから。
志尊：最初は僕がテレビとか全然出たことなくて、裕貴くんがすごく出ていて。すごく羨ましい気持ちで「この人についていきたい」って思って、がむしゃらにやって…それで僕もやっとテレビに出させていただくようになってからは、確執が生まれたのかな…？
山田：だからあんま好きじゃないです。
志尊：あははははは！こらっ！（笑）
山田：違う違う違う…（笑）。
志尊：ちゃんと文字に起こしてくださいね！（笑）
山田：冗談だから！（笑）
― （笑）。お互いにうらやましいと思うところはありますか？
志尊：全てです！だけど僕はそれぞれが出せるそれぞれの色があると思っているので、嫉妬とかはなく、毎回「すごいな」って思いながら見ています。
山田：うん。それぞれ出来ることはわかっているので、本当に自分たちの分野で頑張ろうって思っています。やっぱり華やかさは違うなとすごく感じるから、僕としては「じゃあ自分は何ができるんだろう？」っていうのを探しますし、考えながらやっています。
◆もし、同じ女の子を好きになったら！？
志尊：ぐいぐい行きます！
山田：おー。俺もとにかく頑張ってはみる（笑）。頑張ってみて、最終的に違ったら仕方ない。諦める…引きずるかもしれないけど。
― 「ここは勝てるぞ！」というポイントは？
山田：ええっ…俺は…わかんない。ないかもしれない。
志尊：何言ってるんですか！裕貴くんといたら絶対楽しい。笑いが絶えないと思う。
山田：わかんないけど、コミュニケーションを取ろうとするところとか…？
志尊：だね！裕貴くんは飾らずに全てをさらけ出して自分というものを表現して、それが愛されるキャラクターだから、そういうところは勝てないし、うらやましいです。僕は取りつくろってしまいがちなので。
山田：僕は逆にそうやって自分の求められているものをわかった上で飾るということができないから、そこは尊敬する部分です。
◆志尊淳、ストーリーで必ずワンコのフィルターを使う理由
― お互いのSNSはチェックしますか？
山田：見てます！それでどんな作品に出ているか把握してる。
― 志尊さんはインスタのストーリーで、必ずかわいい犬のフィルターを使うじゃないですか。
山田：あれは犬が好きだからやってるの？
志尊：いや、あれはインスタのストーリーの使い方があんまりわからなくて。それで最初に教えてもらったのが犬だったんですよ。そこから変え方がわからなくて。みんな色々、不細工な顔になるやつとかやってるけど、「どうやってやるんだろう？」って探しても見つからない…。だから僕は犬で統一でいいやって。
― そうだったんですね！お気に入りなのかなと。
志尊：気分ですね。戌年だし！
志尊：直近では朝ドラ「半分、青い。」の放送が始まりますので、是非見ていただきたいです！
山田：「特捜9」というドラマが4月11日から始まって、『隣の怪物くん』が4月27日公開、『闇金ドッグス8』が4月14日、『闇金ドッグス9』が5月19日に公開されます。山田裕貴を知らないよっていう人は一回、Wikipediaで調べていただいて、「あっ、こんな人なんだ」って知っていただければなって思います。
― ありがとうございました！（modelpress編集部）
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