宮川大輔、初ラブシーン相手役は桜井ユキ 草川拓弥(超特急)・佐野ひなこら新キャスト&主題歌発表<サクらんぼの恋>


【宮川大輔/モデルプレス=4月4日】お笑いタレントの宮川大輔が主演を務める映画『サクらんぼの恋』の新キャストと主題歌が発表された。

宮川大輔主演映画「サクらんぼの恋」メインビジュアル(C)2018 吉本興業
宮川大輔主演映画「サクらんぼの恋」メインビジュアル(C)2018 吉本興業
◆宮川大輔、初のラブシーンは桜井ユキ

主演の宮川の他、 宮川初ラブシーンの相手役に桜井ユキが決定。主人公・山川則夫が憧れている女優・相馬美咲役を演じる。桜井は「宮川さんの全てを受け止め返してくれるお芝居は、本当に安心感があり、則夫そのものでした。則夫に、本当に恋をしました。滑稽だけど、カッコよくて愛おしい。そんな則夫さんの奮闘振りを是非観て頂きたいです」と呼びかけた。

(左から)柄本時生、前田公輝、草川拓弥、佐野ひなこ、菅原大吉(C)2018 吉本興業
(左から)柄本時生、前田公輝、草川拓弥、佐野ひなこ、菅原大吉(C)2018 吉本興業
そのほか豪華キャスト陣では、草川拓弥(超特急)、前田公輝、佐野ひなこ、明星真由美、菅原大吉、柄本時生、黒沢かずこ(森三中)、菊地亜美が出演する。

◆主題歌はスキマスイッチに決定

スキマスイッチ(提供写真)
スキマスイッチ(提供写真)
また、映画の主題歌にはスキマスイッチの新アルバム「新空間アルゴリズム」から「Baby good sleep」が決定。常田真太郎は「もともとスキマスイッチの作ってきた世界観とは少し違うテイストで制作したこの曲を、今まであまり聞いたことのないような恋模様が描かれるこの映画の中で流していただけることに何かしらのシンクロを感じていますので、映画をご覧になった方がどう受け止められるかが今からとても楽しみです」とコメントを寄せた。

そして今回『サクらんぼの恋』メインビジュアルも初公開。4月19日から開催される「島ぜんぶでおーきな祭 第10回沖縄国際映画祭」で初上映となる。

◆宮川大輔主演「サクらんぼの恋」ストーリー

その性格が故、社会に馴染めず、自分の殻にこもって生きてきた中年童貞男・山川則夫(宮川)。彼は今まで一度も女性と関係をもったことがなかった。他人に対する嫉妬、憎しみを常に持ちながら生きる彼の前に、1人の天使が舞い降りる。それは、則夫が長年憧れ続けていた女優、相馬美咲(桜井)だった。憧れていた女性がいきなり目の前に。一体何故…!?

美咲の存在が、則夫の人生を大きく変えていく。この物語は「自分など誰からも認められていない…」そんなことを常に思い、社会に順応できず、社会から逸脱してしまった人間が、1人の女性の存在によって、人間として、そして男としての自信をもち、社会に戻っていく様を描くヒューマンドラマ。(modelpress編集部)

■桜井ユキコメント

最初に物語の設定を聞いた時は、「ラブコメディ」という印象でした。ですが、台本を読み日々撮影を進めて行く中で、そのイメージは変わりました。自分を否定し、なかなか前へと進めない2人が、不器用ながらにお互いの何かに触れようとする、とても繊細なラブストーリーです。

宮川さんの全てを受け止め返してくれるお芝居は、本当に安心感があり、則夫そのものでした。則夫に、本当に恋をしました。滑稽だけど、カッコよくて愛おしい。そんな則夫さんの奮闘振りを是非観て頂きたいです。

■草川拓弥コメント

相馬大地を演じさせて頂きました。今までに演じた事のない役柄だったので難しかったですが、とても楽しい現場でした。主演の宮川さんをはじめ素敵な共演者の方々、古厩監督、スタッフの皆さんと共に創り上げていく中で、沢山の刺激を受けました。笑いあり、涙あり、のヒューマンストーリーです。ぜひ劇場に足をお運びください。そして観てくれた人に何かひとつでも伝わるものがあると嬉しいです。

■前田公輝コメント

誰かの普通に嫉妬したり、魅力的に感じたりする瞬間、衝突がとても面白いです。是非ご覧ください。

■佐野ひなこコメント

コミカルなシーンにくすりと笑いながらも、涙するような作品だと思います。とても素直にまっすぐ真面目に生きる則夫さんが私は良いなと思いました。茉美という役がすごい嫌な子!この子苦手だなって最初は思ったのですが、ちゃんと成長する女の子なので安心しました。

宮川大輔さんが本当に現場を明るくして、和やかなムードを作ってくださっていて、ご一緒したのは2.3日くらいしかなかったのですがとても楽しかったです。素敵な方でした。是非素敵な作品ですので公開を楽しみに、観ていただきたいなと思います。よろしくおねがいします。

■柄本時生コメント

本を読ませて頂いて、古厩監督らしい、やわらかい本でした。台詞の序盤が「~ござる」とかオタクっぽい言葉で、どう演じるか考えるのが楽しかったです。映画という中で、ちゃんと物語があります。是非見て頂けたら嬉しいです。

■スキマスイッチ・大橋卓弥コメント

1日の最後に言う言葉「おやすみ」。ステキな1日を終える人、うまくいかなかったそんな日を終える人、色んな人が「おやすみ」という言葉でその日を終える。人は必ず眠ります。でもよく考えると眠る事って少し怖くないですか?目を瞑って眠りに入って、その間は意識がなくなって。もしそのまま目覚めなかったら?愛する人に「おやすみ」を告げる時、無意識のうちにまた明日も会えますようにってそんな願いを込めて僕らは「おやすみ」って言っているのかもしれません。

■スキマスイッチ・常田真太郎コメント

この度は僕たちの楽曲「Baby good sleep」を起用していただき、本当にありがとうございます。もともとスキマスイッチの作ってきた世界観とは少し違うテイストで制作したこの曲を、今まであまり聞いたことのないような恋模様が描かれるこの映画の中で流していただけることに何かしらのシンクロを感じていますので、映画をご覧になった方がどう受け止められるかが今からとても楽しみです。

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