武田玲奈、ヒロイン抜てきに本音 欠席の小倉優香からメッセージも<人狼ゲームインフェルノ>


【武田玲奈/モデルプレス=3月29日】モデルで女優の武田玲奈が29日、都内で行われた主演映画『人狼ゲームインフェルノ』(4月7日公開)の完成披露舞台あいさつに、共演の上野優華、勧修寺保都、吉原拓弥、久田莉子、時人、米本来輝、平松賢人、山地まり、大和孔太、都丸紗也華、貴志晃平、吉原雅斗、海田朱音、水野勝、メガホンをとった綾部真弥監督とともに登壇した。

「人狼ゲームインフェルノ」完成披露舞台あいさつに登壇した武田玲奈 (C)モデルプレス
「人狼ゲームインフェルノ」完成披露舞台あいさつに登壇した武田玲奈 (C)モデルプレス
◆武田玲奈、人気シリーズのヒロイン抜てきに「プレッシャーがちょっとだけありました」

(下段左より)海田朱音、久田莉子、上野優華、武田玲奈、都丸紗也華、山地まり、ジェントル、綾部真弥監督(上段左より)貴志晃平、米本来輝、吉原拓弥、吉原雅斗、水野勝、平松賢人、勧修寺保都、時人、大和孔太 (C)モデルプレス
(下段左より)海田朱音、久田莉子、上野優華、武田玲奈、都丸紗也華、山地まり、ジェントル、綾部真弥監督(上段左より)貴志晃平、米本来輝、吉原拓弥、吉原雅斗、水野勝、平松賢人、勧修寺保都、時人、大和孔太 (C)モデルプレス
同作は、クラスメイト10人で殺し合う「人狼ゲーム」に強制参加させられ、友だちをその手で惨殺しなければいけない“人狼”となった野々村紘美(武田)が、本当の終わりを目指してゲームを開始する、戦慄のサバイバルサスペンス。

武田玲奈 (C)モデルプレス
武田玲奈 (C)モデルプレス
武田玲奈 (C)モデルプレス
武田玲奈 (C)モデルプレス
人気シリーズの主演を務めた感想を聞かれた武田は「7代目ということで、長いシリーズもののヒロインに選ばれたんですけど、選ばれたときは素直に嬉しかったんですけど、長いシリーズということでたくさんのファンの方がいらっしゃるんだろうなと思って、不安とかは最初はありました」と打ち明け、「プレッシャーがちょっとだけありました」と吐露。

今回同シリーズ初の試みとして、ドラマ放送からの映画公開となったが、その点で難しさを感じたか聞かれると、武田は「1ヶ月半くらい、ドラマから映画にという撮影をしていたので、1ヶ月半ハードな撮影をずっとしていて、集中力を保つのが大変だと思ったんですけど、どうでしたか?」と周りに投げかけ、これに平松は「頑張ってたよー!イケてました。彼女イケてました」と反応し、「素晴らしいなぁ。これぞ女優の鑑だなって」とコメントして会場を沸かせていた。

◆武田玲奈、綾部真弥監督から受けた印象的な言葉とは?

武田玲奈 (C)モデルプレス
武田玲奈 (C)モデルプレス
さらに、綾部監督と話しをした中で印象的だったことを聞かれた武田は「みんなで本読みをしたときに、監督が『自由にやっていいよ』って言ってくださったのが、私はすごく印象的で、それですごく撮影を楽しみにしていた記憶があります」と回顧。

これに綾部監督は「そういうことを言った気がしますね…(笑)。いつもそうなんですけど、この作品に関しては細かい指示はなるべくしないように、必要最小限にとどめるようしにして、リアルにその場にいる生々しさが出るように、『常に集中しなさい』と言い続けた気がしますね」と語った。

◆上野優華、いじめられっ子役で「技術面にとても感謝しました」

上野優華 (C)モデルプレス
上野優華 (C)モデルプレス
また、同作でいじめられっ子役を演じた上野は、苦労したエピソードを聞かれると「いじめられる役が慣れちゃっていて(笑)。(ドラマ版で)(山地)まりさんとか(小倉)優香ちゃんとか都丸(紗也華)さんとかから雑巾を投げられたんですね。それも1回1回カメラが止まるたびに『冷たかった?』って。でもただ気を使うだけじゃなくて、スタッフさんに『顔に当てて』って言われたら、ちゃんと1発で顔に当ててくれる、その技術面にとても感謝しました(笑)」とにっこり。

時人 (C)モデルプレス
時人 (C)モデルプレス
時人から「めちゃめちゃ聞こえが悪い!」と突っ込まれると、上野は「違う違う…。まりさんが(いじめるのが)慣れているとかじゃなくて…」と大焦りして笑いを誘った。

山地まり (C)モデルプレス
山地まり (C)モデルプレス
これに、山地は「あまりいじめる役が(今まで)なくて、都丸ちゃんと私はこの人狼の前から共演が多くて、2人で初めてのいじめる役だったので、そういった意味では息が合っていたなって思います」と胸を張った。

◆小倉優香、体調不良で欠席

なお、同舞台あいさつに登壇予定だった小倉優香は体調不良により欠席となり、「本日、体調を崩し、先ほどまで様子を伺っていたのですが、参加することができませんでした。皆さまにお会いすることを楽しみにしていましたが、残念でなりません。次に舞台あいさつでお会いする機会があれば、必ず皆さまとお会いしたいです。この作品は武田さんを筆頭に、ここにいるメンバー、スタッフさんが力を合わせて作った結晶です。楽しんで、何度も見ていただけるとこを祈っております。本日は本当に申し訳ございませんでした」とメッセージを寄せた。(modelpress編集部)



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