中村アン、2年前のターニングポイント明かす 古川雄輝&大谷亮平の好みのタイプに「男性陣は意外と…」<ラブリラン>


【中村アン・古川雄輝・大谷亮平/モデルプレス=3月29日】4月5日よりスタートする読売テレビ・日本テレビ系木曜ドラマF「ラブリラン」(毎週よる11:59~)で連続ドラマ初主演を務めるモデルで女優の中村アン、共演の古川雄輝、大谷亮平が、このほど行われた取材会に出席した。

大谷亮平、中村アン、古川雄輝(C)讀賣テレビ
大谷亮平、中村アン、古川雄輝(C)讀賣テレビ
同作は、女性漫画誌「Kiss」に連載された天沢アキ氏の同名マンガが原作の新感覚ラブコメディー。15年想い続けているワイルド甘々男子・鷺沢亮介(大谷)と記憶喪失中に同棲していたドSツンデレ男子・町田翔平(古川)との間で揺れ動く南さやか(中村)の恋心、地味だったさやかが女性として成長していく姿を描く。

◆中村アン・古川雄輝・大谷亮平、それぞれの印象は?

3月8日にクランクインし、現在は1話から4話の撮影に取り掛かっている。中村は「とても良い雰囲気で、皆さんに助けて頂きながら撮影しております」と順調な様子を伺わせ、漫画原作ということもあり、役作りについては「私の場合は見た目から入りまして、変身する前は割と忠実に合わせて、髪の毛を留めるピンもより似ているものになるように相談しながらやっています。結構細かい所は意識していますね」と細部へのこだわりを語った。

また、古川、大谷に印象を「古川くんはちょっと口数が少ないですけれども、話しかけたら話してくれる(笑)」「大谷さんはお兄ちゃんっぽい感じ。すごく笑顔が印象的」と告白。

一方、2人は中村に対し、古川は「2回目(の共演)なんですけど、前回はあまり絡みがなくて、今回初めてガッツリ台詞でやりとりがあるので、印象が違うというか。バラエティに出られている時と演技に集中している時で印象がちょっと変わるのと、前回見れなかったちょっとオフっている時も見れています」、大谷は「アスリートのような印象を勝手に持っていたんですけど、この作品でまた会ってからはすごく可愛らしい方という印象です。話し方もそうですし、現場にいる時もやわらかい感じで、さやかと合っているなと思います」とそれぞれ印象を明かした。

◆ターニングポイントを語る

大谷亮平、中村アン、古川雄輝(C)讀賣テレビ
大谷亮平、中村アン、古川雄輝(C)讀賣テレビ
物語はさやかが記憶を失う所からスタート。15年間も幼馴染み、鷺沢への片想いをこじらせ、30歳になっても男性経験ナシのさやかは恋愛する事を拒否し続けていた。そんなある日、さやかが目を覚ますと目の前には見知らぬ町田という男がいた。どうやら3ヵ月間の記憶を失くしているらしく、さやかは3ヵ月の間に町田と経験済みになっていた…というストーリーになっている。

町田と出会い、変わっていくさやかにちなみ、自身のターニングポイントを聞かれると、中村は、バラエティへの出演が増えた頃を振り返り「自分の管理、肌をきれいに保つとか、体型を整えるとか、そういう意識が2年前とかに。このくらいで良いかって可もなく不可もない状態だった時もあったので。今30歳で、27歳くらいから自分に対する意識が結構変わりました」とコメント。

同じ質問に古川は「初めて出たドラマをきっかけに、お芝居っていうものを勉強するようになりました。それまで舞台と映画しかやったことなかったので。ドラマだとちょっと撮り方が違うので、テクニカルな部分を勉強しないと出来ないなと、その時期勉強しました」、大谷は「昔は短気で、よく怒っていたんですけど、母親と1回ケンカしたときにキレちゃったことがありました。『キレても良いことはありませんよ』って置手紙があって(笑)。でも、本当にそこからキレることはなくなりましたね。大らかにならないとダメだなと思って、性格が結構変わった気がします」と振り返った。

◆地味?派手?好みのタイプは…?中村アン「男性陣は意外と…」

大谷亮平、中村アン、古川雄輝(C)讀賣テレビ
大谷亮平、中村アン、古川雄輝(C)讀賣テレビ
さらに、記憶を失う前のメガネをかけた地味なさやかと、3ヵ月後の派手なさやか、どちらのタイプが好みかという話題になると、古川は「地味な感じが良いです」と即答し、「でも、変身した後にメガネをかけている時もあって、どちらかと言うと、それがベスト(笑)」と好みのタイプを告白。

大谷も「しまった、被った(笑)」と地味な方のさやかを推すと、中村は「男性陣は意外とそっちの方が好評ですね」と明かした。

最後には、「この春にピッタリなドラマで、何かを変えたい、変わりたい、一歩踏み出したいという人たちに見て欲しいです」(中村)、「男女問わず、どの世代の人が見ても楽しめる内容のラブコメディーになっていると思うので、木曜の夜はこれを見て楽しい時間を過ごしてほしいと思います」(古川)、「過去と現在、どうなっていくのかが見所のドラマだと思うので、そこら辺を楽しんでもらいたいなと思っています」(大谷)と見所をアピールして締めくくった。(modelpress編集部)

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