【松元絵里花／モデルプレス＝3月28日】雑誌「Ray」モデルの松元絵里花が28日、自身のInstagramを更新。25日に福岡国際センターにて開催された「福岡アジアコレクション2018 SPRING／SUMMER（FACo）」へ出演したことについて想いをつづった。

◆松元絵里花「何度も諦めかけた」夢への“8年”

今回、初出演となった松元。出身地でのコレクションには特別な思いもあったようで「8年前からランウェイモデルもシンデレラガールも両方のオーディションを受けて、毎回悔しい結果に涙していました…」と告白。「学校で大泣きした事もありました（笑）でも負けず嫌いの私は悔しさから、泣いてる訳を言えず、友達を驚かせて困らせてしまった。と今は反省。けれど、その悔しさがいつもバネになってモチベーションを上げてくれました。上京してからも、Facoに出演する事はずっと目標の1つでマネージャーさんにも常に話してました。しつこかっただろうな…すみませんでした」と振り返り、長年の目標だったことをつづった。

また「8年。小学校より長い…何度も諦めかけた。私なんか…と卑屈になって自己嫌悪に陥ったりしました」と打ち明け、「今だから言えるのかもしれないけど、諦めなければ本当に夢や目標は達成できるんだと思う。もちろん、簡単じゃない。私はかなりの時間がかかったけど（笑）今はあの悔しい思いをした日々が必要だったと思える。むしろ、悔しい思いをさせてもらえた有難い時間でした」と自身の想いを述べた。

最後に松元は「たくさんの方に感謝の気持ちでいっぱいです。本当に本当にありがとうございました！！！この喜びをパワーに頑張ろ！」と感謝と意気込みで締めくくっている。

◆松元絵里花に祝福と称賛の声

コメント欄には「夢はいつか叶うよね！おめでとう」「8年も諦めずにいたことが素晴らしい」「目標がひとつ達成出来て良かった」「なんだか勇気もらえます。ありがとう」「目標に向けて努力し続けることは容易なことではないと思います！本当におめでとうございます」「夢を叶えた絵里花ちゃんカッコイイ！」など祝福や称賛の声が寄せられた。

◆福岡アジアコレクション（FACo）10周年

日本の3大リアルクローズファッションショーとして注目される「福岡アジアコレクション」。記念すべき10回目のテーマは、生まれ変わる、再生するという意味を持つ「REBORN」。10年の歳月を経て、積み重ねてきた想いと未来に向けて放つ新しい世界へのメッセージを10回目のFACoが届けた。

来場者数は7562人。松井愛莉、池田美優、八木アリサ、石田ニコル、スザンヌ、筧美和子、舟山久美子らがモデル出演。イベントゲストには、河北麻友子、黒木啓司、ベッキー、尼神インター、さらにシークレットゲストとして加藤一二三、稲垣吾郎らが登場。

またアーティストには、Da-iCE、BOYS AND MEN、Beverly、lol、Leola、Jan（元BNK48）、ベリーグッドマンらがパフォーマンスを披露した。（modelpress編集部）

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