【剛力彩芽・バナナマン／モデルプレス＝3月28日】1997年の放送開始から20周年を迎えた情報バラエティ番組「奇跡体験！アンビリバボー」の3時間スペシャル「春のアニマル映像3時間SP！」（フジテレビ系）が4月5日19:00から放送。スタジオMCを務める女優の剛力彩芽と、お笑いコンビ・バナナマンの設楽統、日村勇紀が収録後に都内のスタジオで意気込みを語った。

剛力とバナナマンのMCは6年目に突入している。現在25歳の剛力は「番組を通して私もちょっとずつ成長できているのではないかなと感じます」といい、「10代からやらせて頂いているので、ある意味、私の人間的な部分を作ってくれているのかなと思います」と続けた。

6年前と今で変わった点を尋ねられると、剛力は「最初のころは結構、大人っぽくといいますか、背伸びをしてMCをやろうという意識はあったのですが、今はいい意味で、そのままでやろうと思えるようになりました」と告げ、「MCを始めたころを比べたら、多少は大人になったかなと思います」とはにかんだ。

◆バナナマンも剛力彩芽を絶賛

剛力は、バナナマンの2人には「変わらずに助けて頂いています」と感謝。設楽は「剛力ちゃんが記念日ごとにプレゼントをくれて。お返しなんかしたりして。二十歳のときはお酒をあげたりしました。すごくいい関係です」と声を弾ませた。

すると、日村が「ホント生意気だけどさ、いい女になったよね」と剛力を絶賛。「もともといい女だったけど、始まった当初はまだ、若いフレッシュな感じだったのが、今は円熟味も出てきているよね。人として、女性として、司会者として」とも。

剛力の左側に座る日村は「俺はこっち側（剛力の左側）の顔しか見ていないのだけど、こっち側がいいのよ」と剛力の横顔を褒めると、設楽も「こっち（剛力の右側）もいいけど」と笑いを誘った。剛力は大照れの様子で「ありがとうございます」とはにかみ。

◆設楽統のセンス抜群プレゼントとは？

バナナマンの2人からのプレゼントについては、剛力は「すごくセンスがいいのです。いつもすごく可愛いのです」と明かした。以前に2人からプレゼントされたパーカーを気に入ったそうで、「CMの撮影に『どうしても使いたい』と言ったら、スタイリストさんが同じものを別に用意してくれました。まったく同じものをCMで着ました」とエピソードを紹介。

そのパーカーは設楽がセレクトしたそうだが、設楽は、「日村とかに選ばすと、下着とかを買っちゃいますから。リアルな鳥の人形とか」と、以前、テレビ番組でフジテレビの山崎夕貴アナウンサーにアンダーウェアや鳥の人形をプレゼントしたことを暴露された日村をいじり始めた。

日村は「（山崎アナが）喜ぶと思ったのだけどね」と主張するも、設楽は「山崎さんが袋を開けたときに、『わああっ！』と。死体だと思って」と、山崎アナが大声をあげて驚いたという状況を報告。設楽が「オウムとか、インコとかを、でっかい袋に詰め合わせにしたのですが、鳥の死体がいっぱい入っているみたいな」とさらにたたみかけると、剛力は大笑いしながら「嫌だあ」と悲鳴を上げていたが、“怖いもの見たさ”が出たのか「見てみたいです」と声を弾ませていた。（modelpress編集部）

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