元めちゃイケ三ちゃん「吉本坂46」第一次審査に合格 これまでの歩みを振り返る


【三ちゃん/モデルプレス=3月22日】3月31日に放送終了する番組「めちゃ×2イケてるッ!」(フジテレビ)メンバーだった“三ちゃん”こと三中元克が、22日に発表された「吉本坂46」メンバーオーディション第一次審査を通過した。

「モデルプレスナイト」に出演した元「めちゃイケ」三ちゃん(左)/2017年2月(C)モデルプレス
「モデルプレスナイト」に出演した元「めちゃイケ」三ちゃん(左)/2017年2月(C)モデルプレス
吉本坂46は、吉本興業と秋元康氏がタッグを組み、乃木坂46、欅坂46に続く坂道シリーズ第3弾のアイドルユニット。ソニー・ミュージックよりメジャーデビューすることも決定している。

「吉本坂46」合否発表の様子 (C)モデルプレス
「吉本坂46」合否発表の様子 (C)モデルプレス
◆「吉本坂46」第一次審査に三ちゃん合格

よしもとに所属するタレントであれば誰でも応募できる本オーディション。応募総数は1747人で、第一次の書類審査の結果は751人が通過。22日に吉本興業東京本社に合格者一覧が張り出されたが、その中に三ちゃんの名前があった。

「吉本坂46」合格者一覧に“三中元克” の名前が(C)モデルプレス
「吉本坂46」合格者一覧に“三中元克” の名前が(C)モデルプレス
◆三ちゃん「めちゃイケ」加入から卒業まで

そもそも三ちゃんは、2010年10月に当時長期休養中だったナインティナイン岡村の穴を埋めるべく行われた「めちゃイケ新メンバーオーディション」でおよそ一万人の中から一人だけ選ばれた素人として番組レギュラーに加わる。

番組内だけでなく、「めちゃイケ」サービスエリアの総支配人や「2011年フジテレビ新春キャンペーン」のイメージキャラクターとしても活躍。

しかしその後、自身が出演していたプロレス企画を投げ出す形となり、一時はめちゃイケから離れ、高校の同級生・臼杵寛とお笑いコンビ「サンプライズ」を結成。よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属のプロの“芸人”となった。

そして2016年2月、「めちゃイケ」残留を賭けてプロの芸人として再オーディションを実施。コンビでネタを生披露し、視聴者によるテレビリモコンdボタン投票するも、結果は不合格。番組を卒業した。

◆「めちゃイケ」卒業後、「モデルプレスナイト」などでも活躍

その後はコンビ名を「dボタン」に改名して活動。「Kawaiian for ひかりTV 4K」の生放送番組「モデルプレスナイト」(毎週金曜よる23時~)に出演し、ネタ披露などをして活躍。ほか2017年2月には、劇団「三ランポリン4アター」を立ち上げ、舞台役者としての活動にも力を入れ始める。

しかし2018年1月4日、「めちゃイケ」終了よりも3ヶ月早く、「dボタン」の解散が決定。3月31日の「めちゃイケ」最終回への出演は未だ不明ながらも、2018年5月か6月に新たな相方と新コンビを結成することを発表している。

なお「吉本坂46」第二次選考は4月上旬~中旬頃に面談形式で行われ、最終審査は秋元氏も参加し、4月末~5月上旬に実施。見事一次審査を突破した三ちゃんに、女神は微笑むのか。(modelpress編集部)

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