稲村亜美、始球式もみくちゃ騒動を改めて回顧「怖いというよりも…」当時の心境明かす


【稲村亜美/モデルプレス=3月22日】タレントの稲村亜美が22日、都内で行われたイベントにお笑いコンビ・ますだおかだとともに出席。10日に行われた日本リトルシニア中学硬式野球協会関東連盟の始球式で起きた“球児殺到ハプニング”について改めて言及した。

稲村亜美(C)モデルプレス
稲村亜美(C)モデルプレス
稲村は、始球式の際に多くの球児たちが自身のもとに殺到し、もみくちゃにされたことについて「ビックリはしました」としつつも、「みんなも集まりたくて集まったわけじゃない。ああなってしまって仕方ないというか、仕方ないはダメですが、私は何もなかった」と回想。ボディタッチについても「おしりは触られない状態だし、上(上半身)は触ったら分かる」と否定した。

また、球児たちが一斉に近寄ってきたことには、「怖いというよりも『え、来る!来る!』という感じ。中学生の方も真顔ではなく笑顔で走ってきて、それで握手を求められただけ」と説明。すると、横で聞いていた岡田圭右が「金八先生のオープニングみたいだね!マンモス学校の先生っていう感じ」とユーモラスを交えてツッコむと、稲村も「金八先生のような気分を味わった」と笑顔で語った。

稲村亜美(C)モデルプレス
稲村亜美(C)モデルプレス
◆所属事務所を通じてコメント発表

なお稲村は13日、同騒動について所属事務所を通じて「選手たちが私のもとに駆け寄り握手を求めて来たところに、参加選手の大半が流れ込んだ事は事実で、私もバランスを崩してしまいましたが、私自身に怪我はなく押しつぶされたような事もありません。ましてネットで一人歩きして書かれてるいような事(痴漢行為)は、ありませんでした。ただ、騒ぎになって怪我をされた選手がいたみたいなので、それが残念です。またSNS等で運営の方々や選手達に批判の目が向けられておりますが、運営の方々からは事務所を通してすでに謝罪のお言葉を頂いております。今後は静かに改善を見守っていただければと思います」などとコメントを発表している。

◆稲村亜美&ますだおかだ“デジタル始球式”体験

増田英彦、岡田圭右、稲村亜美 (C)モデルプレス
増田英彦、岡田圭右、稲村亜美 (C)モデルプレス
この日のイベントでは、まもなく開幕するプロ野球よりもひと足早く“デジタル始球式”なるものを実施。野球ファンの増田英彦がオーバーリアクションでボールを投げると、画面に炎をまとった野球ボールが映し出された。

その後、打席に入った稲村の元へ飛んでいき、見事ストライク。稲村は「火の球にはビックリした。映像のコラボはなかなかないので貴重でした!」と楽しんでいた。

増田英彦の一投に…(C)モデルプレス
増田英彦の一投に…(C)モデルプレス
“神スイング”するも…(C)モデルプレス
“神スイング”するも…(C)モデルプレス
ストライク!!(C)モデルプレス
ストライク!!(C)モデルプレス
◆“始球式の女王”稲村亜美、全球団制覇へ意欲

“神スイング”として注目を集めた稲村だが、12球団のうち10球団の始球式に参加した経験があることから“始球式の女王”の異名も持つ存在。始球式を行っていない残りの球団は巨人と広島のみで、稲村は「まだ白紙状態ですが、ぜひさせていただきたい」とラブコールを送った。(modelpress編集部)

稲村亜美(C)モデルプレス
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