旺太郎(山崎賢人)&宰子(門脇麦)、運命の再会 感動的別れから1年後に…<トドメのパラレル>


【山崎賢人・門脇麦/モデルプレス=3月11日】俳優の山崎賢人(※「崎」は正式には「たつさき」)が主演を務める日本テレビ系連続ドラマ『トドメの接吻』の最終回が11日に放送。それに伴い、毎週ドラマ放送後に配信されてきたHuluオリジナルドラマ『トドメのパラレル』も最終配信を迎える。<本編ネタバレあり>

「トドメのパラレル」山崎賢人、門脇麦(C)NTV
「トドメのパラレル」山崎賢人、門脇麦(C)NTV
『トドメの接吻』は、愛を信じず金と権力を愛し、No.1ホストとして女性を手玉にとる“クズ”な主人公・旺太郎/エイト(山崎)が、門脇麦演じる宰子の“死の接吻”によって、何度も“死”と“時間”を繰り返すことになるストーリー。

◆「トドメの接吻」最終回では…

最終回では、喪ったことで初めて宰子を愛していたことに気付いた旺太郎の前に春海(菅田将暉)が現れ、自分は宰子と同じ能力を持っていると告白。自分とキスをすれば過去に戻れるが、それは3ヶ月前の、まだ宰子と旺太郎が心を通わせる前のことで、タイムリープは戻る前の世界を上書きしているのではなく、パラレルワールドとして変わりなく続いていく、犯した過ちは一生取り返せないのだと語る。

旺太郎は衝撃を受けるが、たとえ自分の名前すら知らなくても宰子には幸せになって欲しいからと、春海とキス。過去に戻った旺太郎はこれまで関わった全ての人々のためになる行動を取り、そして宰子の前からも姿を消した。

◆旺太郎が決意した“パラレルワールド”

最終回で春海が旺太郎に語った“パラレルワールド”。それは、毎話“旺太郎の死後の物語”を描いてきた『トドメのパラレル』の世界のことだった。

本編で旺太郎が最後に過去に戻ることで残したのは、尊氏(新田真剣佑)が殺人犯のまま、そして美尊(新木優子)は結婚を臨んだ相手に本当には愛されていなかったと知る残酷な世界。それでも旺太郎はただ1人の女性のために3ヶ月前に戻り、もう1つのパラレルワールドを作ることを決意した。

◆「トドメのパラレル」最終回

本編の最終回で宰子との切なすぎる別れを選んだ旺太郎。最終回の『トドメのパラレル』では、そんな2人の1年後を描く。

「ナイン探偵事務所」で探偵になっていた旺太郎のもとを訪れた宰子は探してほしいモノがあるという。それは“あなたとの記憶”。

1年前の別れ際、旺太郎に言われた言葉がずっと気になっていた宰子。2人で過ごしたかけがえのない時間、忘れられない記憶、それを覚えているのは旺太郎ただ1人。再び現れた最愛の人を前に、旺太郎が出す探しモノの答えとは…。山崎は「皆さんの心に残る感動的な物語になっていると思います」と語っている。(modelpress編集部)

■山崎賢人コメント

「トドメの接吻」最終回は、旺太郎が宰子との別れを選択するという結末でしたが、「トドメのパラレル」でまさか宰子と再会できるとは…個人的にとても嬉しかったです。これまでバッドエンディングを描いてきた「トドメのパラレル」。最後のパラレルは、皆さんの心に残る感動的な物語になっていると思います。是非ご覧ください。

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