浅田真央、驚きの人生プランを明かす 平昌五輪への本音も


【浅田真央/モデルプレス=3月8日】2017年4月に引退したフィギュアスケートの浅田真央が、7日放送のNHK総合「クローズアップ現代+」(毎週月~木曜午後10時)に出演。これまでのスケート人生や将来の目標、平昌五輪について語った。

浅田真央 (C)モデルプレス
浅田真央 (C)モデルプレス
◆浅田真央「スケート靴も捨てようかと考えた」

引退後の心境について「自分はもうスケートをやりきったと思って、1度スケートから離れてみたいと思った」と打ち明けた浅田。当時は「スケート靴も捨てようかと考えた」とスケートから離れたい思いが強かったようだが、ファンからの声援にパワーを貰っていると気づかされたことを明かし、「私はフィギュアスケートとともに成長して歩んできた。さよならするのは申し訳ないと思って、フィギュアスケートに対しても恩返しをしていきたい」と現在の思いを語った。

引退会見では涙を拭う場面も (C)モデルプレス
引退会見では涙を拭う場面も (C)モデルプレス
◆浅田真央、平昌五輪への思い

また、かつて自身も目指していた平昌五輪については「自分が復帰するときは平昌五輪を目指すと言ってやってきたんですが、復帰をして、自分の体も気持ちも限界と分かったので、もうやりきったという気持ちの方が強かった」と振り返り、「自分が何かを思い出したりとか、出たいと思うことはなかった」と語った浅田。

宮原知子選手や坂本花織選手ら後輩たちへは「みんなそれぞれ切磋琢磨して頑張っているのを見て、また次の五輪もがんばってほしいなと思った」とエールを送り、「私はバトンタッチできたのかなと思いますし、バトンタッチしてよかったなと思います」と笑顔をのぞかせた。

◆浅田真央、驚きの人生プラン

浅田真央 (C)モデルプレス
浅田真央 (C)モデルプレス
自身にとって、スケートは「恋人でもあり家族でもあり運命。スケートと出会えたとこが運命」と表現した浅田。今後の夢を聞かれると「自給自足をするっていうのが、私の最終的な夢」と答え、聞き手役の武田真一アナウンサーを驚かせる場面も。

続けて「いろんなことをやりきったと思ったら、山に行って…。海の近くだったら自分で魚を捕ったり。山に出て、狩りをしてイノシシをさばいたり、そういったことをしてみたい」と壮大な夢を語った。その理由については「食べることが好きなので。それが一番の贅沢だと思う」と無邪気に話し、「自由にのびのびと生活してみたい。全てがナチュラルで解放させて、生涯を終えたい」とまさかの人生プランを打ち明けた。(modelpress編集部)

情報:NHK総合

【Not Sponsored 記事】

スゴ得限定コンテンツ

動画コンテンツ

マイページに追加