アンジャッシュ児嶋一哉、佐々木希の妊娠は「ネットで知った」 渡部建またも報告せず<エンタの神様現場取材>


【アンジャッシュ/モデルプレス=3月3日】お笑いコンビのアンジャッシュが2日、日本テレビにて行われた同局系バラエティー番組「エンタの神様2018春SP」(3月24日よる7時~8時54分放送)の収録後、囲み取材に応じた。

アンジャッシュ(左から)児嶋一哉、渡部建(C)日本テレビ
アンジャッシュ(左から)児嶋一哉、渡部建(C)日本テレビ
渡部建の妻で女優の佐々木希が、先月28日に自身のInstagramで第1子を妊娠したことを報告。渡部は「まだ安定期に入っていないのでなんともコメントしづらいんですけど、無事に産まれてくると嬉しいです」と父親の顔をのぞかせながら、収録中には番組の司会を務める女優の白石美帆も今夏出産予定とあって「子ども同士がコンビを組めたら」と話題になったが、改めて報道陣から問われると「そういうのをオフィシャルで言うと、視聴者がうるさいんですよ!『お前は何を浮かれてるんだよ!』と(笑)。夢は産まれてからいろいろ考えたいと思います」と子供の将来は今後じっくり考えていくと話した。

アンジャッシュ(左から)児嶋一哉、渡部建(C)日本テレビ
アンジャッシュ(左から)児嶋一哉、渡部建(C)日本テレビ
また、相方の児嶋一哉は「結婚のときと一緒で、ネットで知りました」と結婚発表同様に、妊娠発表もネットニュースで知ったことを明かし、「報告はどうなってるんだ!?毎度おなじみの」と不満げに。渡部が「人に報告しちゃいけないのよ。申し訳ないけど。すみません、本当に」とたとえ相方でも、事前に話すことができないため謝罪すると、児嶋は「でもまぁ、こうやって言えたほうがいいんで。これからも報告はしないでほしい。『ネットで知ったわー!』って言いたい(笑)」と“芸人魂”を見せた。

◆アンジャッシュ「エンタの神様」が転機に

アンジャッシュ(左から)渡部建、児嶋一哉(C)日本テレビ
アンジャッシュ(左から)渡部建、児嶋一哉(C)日本テレビ
2003年に放送がスタートし、15周年を迎えた同番組。アンジャッシュは同年6月の第8回放送で初登場し、これまで計130回の出演を果たした。“コント仕掛けのスペシャリスト”というキャッチフレーズのもと、緻密な勘違いコントで視聴者を楽しませ、一気に知名度を高めた。

アンジャッシュ(左から)児嶋一哉、渡部建(C)日本テレビ
アンジャッシュ(左から)児嶋一哉、渡部建(C)日本テレビ
渡部は「僕らにとってはこの番組がすべて。この番組のおかで世の皆様に認知していただいて、ご飯が食べれるようになって、未だにネタをやらせていただいている」と感謝。児嶋も「何でテレビに出られるようになったかと言えば、やっぱり『エンタの神様』。僕らのネタは尺をとるんですけど、エンタはそういう場を与えてくださって、本当にラッキーだし感謝しかないです」と感慨深げに思いを語った。

2005年出演時のアンジャッシュ(左から)児嶋一哉、渡部建(C)日本テレビ
2005年出演時のアンジャッシュ(左から)児嶋一哉、渡部建(C)日本テレビ
アンジャッシュ(左から)渡部建、児嶋一哉(C)日本テレビ 
アンジャッシュ(左から)渡部建、児嶋一哉(C)日本テレビ 
この15年で、渡部はグルメキャラ、そして児嶋はおなじみの“キレ芸”が定着し、芸風も変わった2人。報道陣から「キレキャラは続けていくのか」と聞かれた児嶋は「続けていきます、って言って続けるものでもない(笑)」と返したが、渡部は「それちょっと気になるね」と追及。「続けるって言うのも恥ずかしい」(児嶋)、「じゃあ続けないの?」(渡部)、「続けるよ!!」(児嶋)と最後は“キレ”て、場を沸かせていた。(modelpress編集部)

アンジャッシュ(左から)児嶋一哉、渡部建(C)日本テレビ
アンジャッシュ(左から)児嶋一哉、渡部建(C)日本テレビ


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