菅田将暉、授賞式でANNリスナーとの約束果たす<第41回日本アカデミー賞>


【日本アカデミー賞・菅田将暉/モデルプレス=3月2日】2日、「第41回日本アカデミー賞」授賞式が都内で行われ、『あゝ、荒野 前篇』で最優秀主演男優賞を受賞した菅田将暉が、授賞式後、報道陣の囲み取材に応じた。

「てやんでぇ」をする菅田将暉(C)モデルプレス
「てやんでぇ」をする菅田将暉(C)モデルプレス
◆菅田将暉、ANNリスナーとの約束果たす

菅田将暉(C)モデルプレス
菅田将暉(C)モデルプレス
今年度、「報知映画賞」主演男優賞、「日刊スポーツ映画大賞」主演男優賞、「キネマ旬報ベストテン」主演男優賞、「毎日映画コンクール」男優主演賞、「おおさかシネマフェスティバル」主演男優賞など各賞を受賞している菅田は、初の最優秀主演男優賞を受賞。今回の受賞については、「『あゝ、荒野』は前後篇で5時間超ある。上映館数も多いわけではないのに、観てくださっている方がいるんだっていうのに感謝です」と喜びを語った。

「てやんでぇ」をする菅田将暉(C)モデルプレス
「てやんでぇ」をする菅田将暉(C)モデルプレス
さらに、自身がパーソナリティを務めるニッポン放送『菅田将暉のオールナイトニッポン』では、リスナーに「日本アカデミー賞」に関して相談をしていたそうで「お前ふざけてんのかって思われそう」と前置きしつつ「(リスナーから)『てやんでぇをやれ』って言われて(笑)」と要望を受けていたことを告白。その約束は「最後の最優秀男優賞の(発表の)ときにやりました」と授賞式中に果たされたようで、「(最優秀男優賞を)とれよかった…」と安堵した表情を浮かべていた。

(前列左から)広瀬すず、菅田将暉、是枝裕和監督、蒼井優、役所広司(後列左から)中条あやみ、浜辺美波、北村匠海、竹内涼真(C)モデルプレス
(前列左から)広瀬すず、菅田将暉、是枝裕和監督、蒼井優、役所広司(後列左から)中条あやみ、浜辺美波、北村匠海、竹内涼真(C)モデルプレス
◆「第41回日本アカデミー賞」

「第41回日本アカデミー賞」は、2016年12月16日から2017年12月15日までに東京地区において有料で初公開された優秀な劇場用映画及びアニメーション作品を表彰。今回は、是枝裕和監督の『三度目の殺人』が最優秀作品賞を含む最多6部門で最優秀賞を受賞。司会は第37回より5年連続18度目となる俳優の西田と、『湯を沸かすほどの熱い愛』で第40回最優秀主演女優賞を受賞した宮沢りえが務めた。(modelpress編集部)

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