「FINAL CUT」高田(佐々木蔵之介)の登場でTwitterが“蔵之介”フィーバー どんでん返しに視聴者騒然


【佐々木蔵之介/モデルプレス=2月28日】KAT-TUNの亀梨和也が主演を務めるカンテレ・フジテレビ系ドラマ「FINAL CUT」(毎週火曜よる9時~)の第7話が27日、20分拡大スペシャルで放送された。終盤での佐々木蔵之介の登場に、視聴者から反響が殺到した。<以下、ネタバレあり>

佐々木蔵之介/「FINAL CUT」第7話より(画像提供:カンテレ)
佐々木蔵之介/「FINAL CUT」第7話より(画像提供:カンテレ)
今作は、亀梨演じる主人公・中村慶介の母親である恭子(裕木奈江)を殺人事件の犯人かのように扱い、死に追い込んだテレビ番組関係者らに制裁を加えながら、事件の真犯人を追う姿を描くメディア復讐劇。

第7話では、慶介の正体が警察官であることを知った百々瀬(藤木直人)を中心にしたメディア「ザ・プレミアワイド」チームが、慶介の経歴や身元を調べ上げる。真犯人・小河原祥太の居場所を早く探らなければと考えた慶介は、父親である弁護士の小河原達夫(升毅)に狙いを定めた。

さらに、なぜ真犯人が捜査線上から消えたのかを探っていく中で、事件当時、警察幹部の芳賀(鶴見辰吾)が捜査情報をリークし、百々瀬が番組で恭子を犯人視し始めたことを突き止めた慶介。事件に隠された黒い交友関係に迫り、芳賀に復讐する慶介の前に、上司である高田(佐々木)が突如登場した。

◆佐々木蔵之介の登場で「蔵之介」TLと化す

佐々木演じる高田は、慶介の上司で、12年前の事件の担当刑事。これまで、慶介が12年前の事件の重要参考人である恭子の息子であることにいち早く気づき、その動向を見守るなかで、百々瀬や芳賀との怪しげな繋がりも描かれており、敵か味方かわからないミステリアスな存在感を放ってきた。

芳賀は高田と協力し、監視カメラを設置して慶介の脅迫罪を訴えたが、高田は「撮れてません。カメラが壊れているようで」と告げ、12年前の事件でも小河原法律事務所前の監視カメラが壊れていることを理由に確認できなかったこと、操作を続けるとそのまま事件の担当から外されてしまったことを明らかにし、小河原祥太の捜査を洗い直すよう命じた。

慶介も、そして視聴者も高田が敵だと思っていただけに、Twitterでは「え!?佐々木蔵之介は味方!?」「蔵之介さんマジかよ!!!」「佐々木蔵之介が悪者じゃなくて泣いてる」「蔵之介さまーーー」と“どんでん返し”に反響が殺到、「蔵之介」タイムラインと化し、「佐々木蔵之介」がトレンドワードに浮上した。

◆亀梨和也&栗山千明の濃厚キスシーンも 今後の展開は?

栗山千明/「FINAL CUT」第7話より(画像提供:カンテレ)
栗山千明/「FINAL CUT」第7話より(画像提供:カンテレ)
闇雲な捜査をすればかえって真相が遠のくことを判断し、慎重に捜査を重ね、徐々に百々瀬や芳賀に近づいていったという高田。しかし慶介が現れ、事件を引っ掻き回したことで、再びメディアが騒ぎ出してしまった。

橋本環奈/「FINAL CUT」第7話より(画像提供:カンテレ)
橋本環奈/「FINAL CUT」第7話より(画像提供:カンテレ)
さらに、若葉(橋本環奈)が兄・小河原祥太とチャットで接触し現在も生きていること、雪子(栗山千明)が兄の無実を訴え続けるも慶介に感情が揺れ動き濃厚なキスを繰り返す…など、怒涛の展開を見せた第7話。慶介、雪子、若葉の三角関係、そして事件の真相に引き続き注目が集まる。(modelpress編集部)

情報:関西テレビ

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