9頭身美女・田中道子、初大河ドラマ印象は?鈴木亮平とのやりとりも<西郷どん>


【田中道子/モデルプレス=2月27日】元「ミス・ワールド」日本代表で、9等身の女優、田中道子がNHK大河ドラマ「西郷(せご)どん」に出演。第9回(3月4日放送)が初登場となる。

田中道子(C)NHK
田中道子(C)NHK
同作は、林真理子氏 の「西郷どん!」が原作。男にも女にも“日本史上最もモテた男”で、明治維新のヒーロー・西郷隆盛を描く。主人公の西郷隆盛を鈴木が演じ、脚本は連続テレビ小説「花子とアン」などを手掛けた中園ミホ氏が担当。

田中が演じるのは、品川宿にある宿屋「磯田屋」にて働く給仕で、薩摩を離れた農家の娘・ふき(高梨臨)の同僚のタマ。街道をやってくる旅人やさまざまな国の藩士たちが行き交う旅籠で、ふきやタマたちは、大山格之助(北村有起哉)や有村俊斎(高橋光臣)たち薩摩藩士の顔馴染みとなる。磯田屋を舞台に、吉之助(鈴木亮平)は、さまざまな政治工作や情報収集に動いていく。

田中道子(C)NHK
田中道子(C)NHK
田中道子(C)NHK
田中道子(C)NHK
◆田中道子が初大河ドラマの印象語る

初の大河ドラマ出演の感想を、田中は「デビューして1年ちょっと、3作目の作品が時代劇で、しかも大河ドラマということで、最初はすごく不安でした。ただ、主演の鈴木亮平さんに最初から役名の“たまどん”と呼んでもらったり、鹿児島のお土産をいただいたりして緊張がほぐれて非常に助けて頂きました」と語り、充実している様子。

衣装については「お芝居する際に着崩れしないように所作や演技も工夫してやらせていただきました。大変だったのは日本髪で横になったりする演技の際に頭がすごく痛くて驚きましたが、初めての経験なのですごく勉強になりました」とコメント。

印象に残っていることは「大河ならではだなと思ったのは、セットが壮大で作りこまれていて、“現代劇の芝居の動きではセットに飲まれてしまう、これは大袈裟な芝居かなと思うくらいが丁度良い”とみなさんがおっしゃっていたことです。私にはその引き出しがまだまだ少ないのでもっと経験を積まなければと思いましたね」と語った。

目覚ましい活躍ぶりを見せる田中だが、今後やってみたい仕事には「まだテレビドラマしか経験がないので、自分の引き出しを増やすためにも、今後は映画や舞台にも出演したいです」と意欲的。「演技の幅をもっと増やして色々な役ができる女優を目指していきたいと思います」と夢を膨らませた。(modelpress編集部)

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