吉高由里子、大杉漣さんを追悼 新ドラマで共演予定だった


【吉高由里子・大杉漣/モデルプレス=2月22日】女優の吉高由里子が22日、自身のTwitterを更新。日本テレビ系で4月よりスタートする主演ドラマ「正義のセ」で共演予定だった、俳優の大杉漣さん(享年66)が21日に急性心不全で急逝したことを受け、思いをつづった。

大杉漣さん、吉高由里子 (C)モデルプレス
大杉漣さん、吉高由里子 (C)モデルプレス
◆吉高由里子、大杉漣さんとの対面叶わず「尽力します 見守っていてください」

吉高は「とても悲しい 昨日はじめてスタッフキャストが集まる日でした いらっしゃらないなと思っていたら」と21日は大杉さんと対面予定だったことを明かし「今も信じられないです お会いするのを すごく楽しみにしていました」と別れを惜しんだ。「ご冥福をお祈りします」と追悼し、「尽力します 見守っていてください」と天国の大杉さんへ呼びかけた。

同作は阿川佐和子のシリーズ小説『正義のセ』をドラマ化。新米女性検事の主人公・竹村凜々子(吉高)が持ち前の正義感で事件解決に挑み、同僚や家族に支えられながら一歩ずつ成長していく。大杉さんは凜々子の上司である梅宮譲役で出演予定だった。

◆大杉漣さん、66歳で急逝 悲しみ溢れる

大杉さんは2月21日午前3時53分、急性心不全のため亡くなった。所属事務所が公式サイトにて発表した。

大杉さんは前日も放送中のドラマ「バイプレイヤーズ~もしも名脇役がテレ東朝ドラで無人島生活したら~」(テレビ東京系、水曜よる9時54分~)の撮影を行っており、松重豊ら共演者に見守られて最期を迎えたという。

大杉さんの突然すぎる死には、芸能界から沢山の悲しみの声が寄せられている。(modelpress編集部)

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