有村藍里「人生の大きな分岐点」結婚願望に変化


【有村藍里/モデルプレス=2月19日】タレントの有村藍里がインタビューに応じた。平均視聴者数が1530万人を超え、「24-TWENTY FOUR- レガシー」「プリズン・ブレイク シーズン5」より2倍以上の視聴率を獲得した人気海外ドラマ「THIS IS US/ディス・イズ・アス 36歳、これから」(2月21日よりDVD発売)について語るとともに、自身の家族についても話した。

インタビューに応じた有村藍里(提供写真)
インタビューに応じた有村藍里(提供写真)
同作は、自分が演じる役に嫌気がさしているイケメン俳優、“脱肥満”を目標に努力する女性、幸せな家庭を築いているエリートビジネスマン、妻の出産を間近に控えた男性という同じ誕生日の4人が織りなす物語。置かれている状況も性格もまったく異なる彼らが、それぞれ人生の壁を乗り越えようとする中で、大切なものを失い、そして見つけ、運命の糸が次第にたぐり寄せられていく。

THIS IS US/ディス・イズ・アス 36歳、これから」より(C)2018 Twentieth Century Fox Home Entertainment LLC. All Rights Reserved.
THIS IS US/ディス・イズ・アス 36歳、これから」より(C)2018 Twentieth Century Fox Home Entertainment LLC. All Rights Reserved.
◆有村藍里が語る姉妹関係

有村は「全てストレートに包み隠さず描かれているので、観ている私の心まで丸裸にされているようでした。キャラクターと一緒にモヤモヤしたり、私もこういう悩みあるなぁ…って」と心が動かされたよう。

複雑な兄弟関係も描かれていることにちなんで、妹で女優の有村架純との関係について聞かれると、「しっかり者の妹と、のんびりしている姉ですね(笑)。妹は母とよく似ていて、テキパキ行動して家事とかも器用にやるんですけど、私は不器用でお尻も重くてマイペースって言われます(笑)。私にとっては、しっかり者の妹の方が姉っぽいんじゃないかなって感じるんですけど、でも母からはやっぱり私の方がお姉ちゃんぽくてどっしり構えているね、とも言われます。あまり何も考えていないだけなんですけどね(笑)」と明かした。

インタビューに応じた有村藍里(提供写真)
インタビューに応じた有村藍里(提供写真)
◆有村藍里「家族を持つのも良いかな」

また、「子供もいなくてもいいかなって思っていた」と語る有村は、同作をキッカケに結婚願望に変化があったそう。「三つ子を妊娠したレベッカも最初は『子供はいらない。今の生活が変わるのが怖い』と言っていましたよね。私も結婚や出産って人生の大きな分岐点だと思っていて、まだ大人になりきれていないので前向きではありませんでした。でもこの作品を観て、家族を持つのも良いかなって思うようになりました!」と告白。

具体的な家庭像は「まだ漠然としてます」としながら、同作に登場するレベッカ&ジャック夫婦へのあこがれを口にして、「それこそ36歳になるまでには家庭が築けていたらいいですよね」と願望をのぞかせた。(modelpress編集部)



【Not Sponsored 記事】

スゴ得限定コンテンツ

動画コンテンツ

マイページに追加