「トドメの接吻」山崎賢人×門脇麦“キスなし”のハグシーンに視聴者感涙


【トドメの接吻/モデルプレス=2月19日】俳優の山崎賢人(※「崎」は正式には「たつさき」)が主演を務める日本テレビ系連続ドラマ『トドメの接吻(キス)』(毎週日曜よる10時30分~)の第7話が18日、放送された。山崎と女優の門脇麦のシーンに反響が寄せられている。<※ネタバレあり>

山崎賢人、門脇麦/「トドメの接吻」第6話より(C)日本テレビ
山崎賢人、門脇麦/「トドメの接吻」第6話より(C)日本テレビ
◆キスで繰り返される“死のタイムリープ”「トドメの接吻」

同ドラマは、愛を信じず金と権力を愛し、No.1ホストとして女性を手玉にとる“クズ”な主人公・旺太郎/エイト(山崎)が、門脇麦演じる宰子の“死の接吻”によって、何度も“死”と“時間”を繰り返すことになるストーリー。

◆第7話あらすじ

乗馬倶楽部で長谷部(佐野勇斗)を襲おうとした覆面の男(=布袋/宮沢氷魚)に旺太郎(山崎)が殺され、主人公が息絶えるという衝撃のラストで終わった前回。

高橋ひとみ、新木優子、新田真剣佑/「トドメの接吻」第7話より(C)日本テレビ
高橋ひとみ、新木優子、新田真剣佑/「トドメの接吻」第7話より(C)日本テレビ
12年前の事故で旺太郎の弟の命を犠牲にして自分が生き残ってしまった意味を考え続ける宰子(門脇麦)は、旺太郎のため、危険をおかし、旺太郎が狙う社長令嬢・美尊(新木優子)とキスをすることによってタイムリープを成功させ、長谷部、旺太郎、どちらの死も回避。しかし殺される前に戻った旺太郎はそんなことには気づかず。宰子は真実を旺太郎に告げぬまま、「時間を戻したいときに呼んでくれたら朝でもお昼でも夜でもいつでも駆けつける」と携帯番号を渡すなど献身的に尽くす。

新田真剣佑、山崎賢人/「トドメの接吻」第7話より(C)日本テレビ
新田真剣佑、山崎賢人/「トドメの接吻」第7話より(C)日本テレビ
しかし終盤、タイムリープを夢だと思い込んでいた美尊が、宰子にキスされる直前「エイトと幸せになって」と言われたという話を旺太郎にし、全ての真実を知った旺太郎は、美尊を待たせたまま、全力疾走で宰子の元へ。美尊にこれまでの計画を全て知られる恐れがあるのに関わらず、キスをした理由を「あなたを幸せにできるのはあの人(美尊)だから」と答え、「あなたが幸せになるまで何度でもキスする」「あなたの役に立つ道具になる」とまっすぐに旺太郎のためになろうとする宰子の健気な言葉に心を動かされた旺太郎は、思わずギュッとハグ。「…(美尊の元へ)戻るんでしょ?」と聞く宰子に「今はいい」と首を振ったところで、それを美尊に見られてしまい…というシーンで終わった。

◆視聴者感涙のシーン

12年前の事件をきっかけに愛を捨てた旺太郎が宰子の愛を知った感動のラストシーンに、2人の一部始終を見守ってきた視聴者の涙腺は崩壊。これまでタイムリープの“キス”でつながってきた2人が、キスではなく、愛のある”ハグ”を交わしたことで、ネット上では「サイコ切ないいいい」「エイト、サイコに惚れた?」「そっか、でもタイムリープしちゃうからキスはできない…」「これが本当の愛に気付いた瞬間かあ」「ハグの方が愛を感じる」といった感動の声があがっている。

また、同回では宰子のタイムリープの秘密を知っている様子の謎のストリートミュージシャン・春海(菅田将暉)が、美尊の兄で旺太郎の敵・尊氏の前に現れ、旺太郎の協力者である宰子の正体を不気味にほのめかすシーンも。ラストでは尊氏がタイムリープを利用しようと春海を訪ねる場面もあり、ますます今後の展開から目が離せないだろう。

◆キスカウント…キスシーンは何回?

今回のキス回数:1回 宰子(門脇麦)×美尊(新木優子)

(modelpress編集部)

情報:日本テレビ

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